品不足が続く「iPhone 4」、日本への割り当て分が増加する可能性も
6月24日に発売されたものの、ディスプレイの供給不足などを理由に今後も品薄状態が続くとみられているAppleのiPhone 4ですが、日本への割り当て分が増加する可能性があることが明らかになりました。
これで少しは品薄状態が解消されるのでしょうか。
詳細は以下から。
ソフトバンクモバイルの孫正義氏の公式Twitterによると、品不足が続いているiPhone 4の供給について、日本への配分をもっと増量するように、Appleの経営陣に対して強烈にお願いしたそうです。実際に増量されるかどうかは不明ですが、「こちらの気持ちは、十分伝わっています」とのこと。
Twitter / 孫正義: iPhone4をお待ちの皆様、日本配分をもっと増量す ...
また、製造が予想以上に難航しており、発売が7月後半にずれこむホワイトモデルについても、「日本人は白好きが多い」ということを強く伝えたとしています。
Twitter / 孫正義: 日本人は、白好きが多い事も強く伝えました。RT @g ...
一部のモデルのディスプレイの変色が発生するなど、製品自体のトラブルも見受けられたため、品質管理の見直しなどが行われた場合、さらに供給数が落ち込みかねない上に、7月から8月にかけて販売地域を発売当時の5ヵ国から88ヵ国に増やす予定となっていますが、品薄状態が解消されるのはいったいいつの日になるのでしょうか。
・関連記事
「Android 3.0」を採用し、高いスペックを実現したスマートフォンが年内に登場へ - GIGAZINE
CDMA2000版「iPhone 4」の具体的な登場時期を関係者が明らかに - GIGAZINE
「CDMA2000版iPhone 4」や「HTC EVO 4G」などはauで使えるようになるのか、KDDIに聞いてみた - GIGAZINE
iPhone 4キラーの「DROID X」が満を持して登場、Androidスマートフォンの普及速度は飛躍的に向上中 - GIGAZINE
・関連コンテンツ