取材

ソフトバンクモバイルのAndroidスマートフォン「HTC Desire」が品薄続きのまま販売終了へ


処理速度1GHzのSnapdragonプラットフォームや3.7インチの大画面有機ELディスプレイ、500万画素カメラなどを備え、Googleの「Nexus One」に近いスペックのハイエンドなAndroidスマートフォン「HTC Desire(X06HT)」の品薄状態が続いていますが、販売終了となることが明らかになりました。

販売終了時期や次期モデルの登場などについて問い合わせた詳細は以下から。
ソフトバンクモバイルの広報部によると、同社初のAndroidスマートフォンを「HTC Desire」の予約を7月29日で締め切り、販売終了するそうです。すでに現在予約中のユーザーに対しては確実に販売が行われるとのこと。

なお、今回の販売終了についてソフトバンクモバイルに問い合わせてみたところ、販売を終了する理由は「予約が予定数に達したため」だそうです。


また、次期モデルの登場が迫っているために販売終了となったのかという質問に対しては「先のことであるため、申し上げられない」としているほか、「HTC Desire」がどれだけ売れたのかについても、「各機種ごとの販売台数は開示していないため、申し上げられません」という回答でした。

ちなみにソフトバンクモバイル広報部は「HTC Desire」の在庫状況について、「かなり好評をいただいいて、(ユーザーに)お待ちいただいていた」と述べていますが、それだけ好評であったにもかかわらず販売を終了するというのも、なんだか不思議な話ではあります。

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in 取材,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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