取材

マルコメのみそ汁マシンは1杯10円、ワンプッシュでいつでもできたてアツアツの味を実現


煮詰まることもなく、ワンプッシュするだけでよくあるようなサーバーマシンからみそ汁が出てくる「みそ汁マシン」をマルコメが提供しており、二年味噌・田舎・いりこ・赤だし・白みそ・あさり風味・ごま風味・年輪などさまざまなみそ汁を実現、社員食堂・ファミレス・マンガ喫茶など、あちこちで設置されまくっており、人件費の削減&無駄な廃棄が無くなる&いつでもできたてアツアツの味にできるということで割と順調かつ好評なようです。

ということで、マルコメみその実力を改めて実感してきました。

詳細は以下から。
マルコメみそ汁マシン、味噌汁マシン、みそ汁ディスペンサー、みそ汁サーバー:マルコメみそ汁マシン
http://misoshiru-machine.jp/


ふたを開けると中はこんな感じ。このみそ部分は取り外して冷蔵庫などで保存可能。


これがみそ汁マシン


パッと見るとコーヒーやお茶が出てくるマシンに見えますが、出てくるのはみそ汁


ボタンを押すだけでできたてのみそ汁が3.5秒~4秒ほどで出てきます。1回の分量はちょうどお椀一杯分。


赤だしもあります


そしてこれが味噌と具


乾燥具材のわかめとねぎ。


あらかじめお椀に入れておき、上からみそ汁マシンのみそ汁を注げばOKという仕組み。


こっちはわかめと油揚げ。


これも同じようにしてお椀に入れておけばOK。


これが各種味噌。なかなか豊富なラインナップ。


大体の味のみそ汁があります


導入実績の話を実際にマルコメに聞いてみたところ、ファミレスなどでも使われているとのこと。手早くおいしく同じ量と同じ味のみそ汁を無駄なく作ることが可能で、今までだとみそ汁を作るために必要だった一人分の人件費よりも安く提供できるというのがウリ。コスト計算がこちらのページにあります。


設置事例が割と面白い


みそ汁マシンにはいくつか種類があり、このページで説明されています。


ちょっとずつスペックが違ってたりします。


もうちょっとそれっぽくするとこうなる


こういうバージョンも。


なんだか外食すると置いてありそうな雰囲気


これは3種類が1台に収まっているバージョン


ほかにも、和風味噌煮のたれと炙り味噌ソースも置いてありました。


炙り味噌ソースは最初から味噌を炙った香りと味を再現しているというなかなか良い感じのソース。


和風味噌煮のたれはその名の通り、かければなんでも和風味噌煮っぽく。


実際に炙り味噌ソースを付けて焼いた例がこれ、ちょっと焦げた感じの香りと味がうまい具合に再現されており、思わず「おおっ」と言いそうになる感じ。

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in 取材,   , Posted by darkhorse

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