取材

宇宙最速を座を賭けて争うルール無用のレース映画「REDLINE」、いよいよ2010年公開か


2008年8月14日にロカルノ国際映画祭のピアッツァ・グランデ部門に出展され、その試写において海外プレスに絶賛された映画「REDLINE」。監督は「アニマトリックス"World Record"』の小池健、脚本は「鮫肌男と桃尻女」の石井克人ら。今年も東京国際アニメフェア2010ではブースが出展されており、その公開時期は2010年となっていました。

昨年もブースが出展されており、公開が楽しみな映画の1本ですが、今年こそはその内容を見ることができるのでしょうか。

詳細は以下から。
RED LINE

ブース全景。東北新社のブースのスペースを「牙狼<GARO> ~RED REQUIEM~」と二分していました。


「2010」の文字が刻まれたREDLINE。以前から2010年春公開予定との情報がありましたが、春ではなくても今年中には見られそう…?


作品概要。「エアカーが四輪に取って代わる遠い未来、”宇宙最速”の座を賭けた5年に一度の祭典、REDLINEの幕が開ける。極限までスピードを追い求める主人公JP。子どものころから表彰台に立つことを夢見てきたジャンクショップの娘ソノシー。そして戦車さながらの武装改造を施された個性豊かなライバルたち。そんなレーサーたちの前に、無断で開催地にされた軍事国家ロボワールドが武力行使もいとわぬ姿勢で立ちはだかる。ルール無用のデッドヒートが展開する中、天才メカニックにして親友のフリズビーがチューンした愛車を加速させるJP!果たしてREDLINEを制するのは誰なのか!?」というストーリーです。


主人公・JP。


その愛車。普通の四輪っぽい外見ですが、五輪車です。


ヒロイン・ソノシ-はジャンク屋の娘。気が強い態度を見せながらも、父親が女トラッカーに入れ込んで家出したトラウマから恋愛にはめっぽう弱い。


この世界で最速と言われる男マシン・ヘッド。


日本から出場するオタクコンビ、ミキ&トドロキ。


さすが遠未来が舞台だけあって、もはやどんな走りをするのか想像がつかないマシンに。


超ノーテンキなボイン姉妹、ボイボイ&ボスボス。


車もちょっとボインをイメージしたようなものに。


ゴリラ星の警察官ゴリライダー。万年ランキング5位で「ゴリラだから5位」とバカにされています。


16歳のスピードレーサー、トラバ&シンカイ。


極悪コンビ、リンチマン&ジョニーボーヤ。あらゆるずるい手を使ってレースに挑んできます。


2Dのアニメーション表現を極めた今までの日本アニメの最高到達点として、非常に強いインパクトがある」と海外プレスに賞賛されたというこの映画、一刻も早く劇場公開して欲しいものです。

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in 取材,   映画,   アニメ, Posted by logc_nt

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