試食

うなぎ丸ごと一匹を使用した名代宇奈とと「びっくり重」試食レビュー


1ヶ月前に夜中も営業するうなぎ屋「天五屋」へ行き、一人3000円以上の鰻丼を食べてきたわけですが、この値段になってくるとおいそれとは食べに行けないもの。やはりもうちょっと財布に優しい価格のものが食べたい……ということで、今度は「名代 宇奈とと」へ行ってみることにしました。500円から鰻丼を食べることができるというのがウリになっており、テレビ番組などでも取り上げられているようですが、やはり食べるからには大きなうなぎがいいということで、器からうなぎがはみ出ている「びっくり重」と「ダブルうな重」を注文してみました。

レビューは以下から。
名代 宇奈とと
http://www.unatoto.com/


東京に6店舗、大阪に3店舗ありますが、今回は九条店へ向かいました。


店の前に出ていたメニューには「うなとろ丼」などサイトのお品書きにはのっていないものも。


店内はこんな感じ。


メニューは店ごとに独自のものがあるのかもしれません。


商店街に向けて持ち帰り注文用の窓口が設けられており、うなぎを焼く匂いがお客さんを寄せるような形に。


ちゃんと炭火焼き。


ごはんやタレ。


注文していた「ダブルうな重」1300円。ご飯大盛りか赤だしが無料でついてくるということなので、赤だしを選択。


うなぎは二切れ乗っており、その大きさは通常のうな重の2倍。うな重がうな丼の1.5倍の大きさなので、うな丼をベースに考えると3倍の大きさのうなぎが使われているということに。


けっこう肉厚なうなぎが使われています。


そしてコレが「びっくり重」1500円。


うなぎが3分割されていますが、これはびっくり重用のうなぎが売り切れていたための特別措置。店員さんによると、びっくり重のうなぎはうな丼+ダブルうな重のサイズでできているそうで、今回はうな丼用とダブルうな重用を使って作ってもらいました。


器からはみ出たうなぎ。


手前がびっくり重、奥がダブルうな重。


肝吸い、150円。


肝串、1本150円。


味は文句ありませんが、うなぎのボリュームに対してご飯が足りなく感じます。ご飯大盛りのサービスがあるのも納得。肝吸いや肝串まで含め、2人前の料金が天五屋の1人前になることを考えると、いい価格設定なのではないでしょうか。


ちょっと財布の中身が微妙なときには500円のうな丼、お腹が空いているときにはダブルうな丼など使い分けができるのもうれしいです。ごちそうさまでした。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
市場で働く人のために夜中でも営業するうなぎ屋「天五屋」で鰻丼を食べてきた - GIGAZINE

うな丼と牛丼が合体、すき家の「うな牛」試食レビュー - GIGAZINE

今日は土用の丑の日(前編):そのウナギは本当に国産なのか? - GIGAZINE

今日は土用の丑の日(後編):「中国産」vs「鹿児島」vs「鹿児島産」 - GIGAZINE

今日は土用の丑の日(番外編):ウナギを使わない安全な鰻丼を作る - GIGAZINE

in 試食, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.