総ページ数なんと5000ページ、Wikipediaを1冊の百科事典にするとこうなった
オンラインのフリー百科事典「Wikipedia」が、ドイツで百科事典として出版されることが決定したことを以前GIGAZINEでお伝えしましたが、イギリスで学生がWikipediaに掲載されている内容の一部を1冊の百科事典にまとめてみたところ、総ページ数が5000ページにも及ぶ、とんでもない分厚さの本が出来上がったそうです。
詳細は以下から。
Thickipedia | The Sun |News
この記事によると、イギリスでRob Matthewsという学生によってWikipediaが書籍化されたそうです。これはWikipediaに収録されている437の特徴的な記事を1冊の百科事典としてまとめたもので、なんと5000ページにもおよぶとのこと。
書籍化されたWikipediaを床に置いたところ。厚さが19インチ(48.26センチメートル)に達しており、ひざまでの高さがあります。
百科事典として利用する以前に、持ち運ぶだけでも一苦労しそうなとんでもない分厚さとなってしまっていますが、実際にすべての項目を書籍化した場合、いったいどれだけのページ数になるのでしょうか。考えただけでも恐ろしいですねこれは…。
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