40分間大量のクラゲに刺され続けて無事に生還
クラゲの大群の中に入ってしまい、40分間刺され続けた男性がいるそうです。男性の命は助かったものの、保護されたとき体が風船のように膨れあがっており、非常に危険な状態だったとのこと。
梅雨が明けて夏になると海に行く機会が増えると思いますが、大惨事にならないようクラゲに注意する必要があるのかもしれません。
※キズなどの画像が苦手な人はちょっと注意が必要です。
詳細は以下より。
British kite-surfer is stung for 40 MINUTES after becoming trapped in swarm of jellyfish | Mail Online
今回クラゲの被害にあったのはクリスピン・フリーマンさん(42歳)。フリーマンさんはコスタリカ沖合でサーフィンをしていたところ、毒を持っているクラゲの大群に遭遇し、40分間ずっとクラゲに刺され続けたそうです。近くにいた友人が助けようとしたそうですが、フリーマンさんは「逃げろ!」と叫び、知人の安全を第一に考えていたとのこと。クラゲの大群に刺されてパニック状態になっていたそうですが、徐々にそういった感覚も無くなってきたそうです。しかし、顔だけは刺されないように必死になって耐えて、頭部は刺されずにすんだとのこと。
しばらくするとクラゲの大群は潮に流されていき、フリーマンさんはニカラグアの国境付近で保護されたそうです。保護された直後に抗ヒスタミン剤を注入され、何とか一命はとりとめたとのこと。
フリーマン一家の写真
治療後の写真。まだ大量のクラゲに刺された跡が残っています。保護された直後は風船のように膨れあがっていたそうです。
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