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女子中高生の約4割、新型インフルエンザの騒ぎは過剰反応ととらえる


最初に関西の高校生から新型インフルエンザA(H1N1)感染者が発見されたことで、多くの学校が休校の措置を取り、修学旅行のキャンセルや延期も相次いでいます。

しかし、携帯電話向けメディア・コンテンツを手掛けるビジュアルワークスが女子中高生に対して意識調査を行ったところ、約4割が新型インフルエンザに対しての騒ぎは過剰反応であると考えているという結果が出たそうです。

詳細は以下から。
マーケティングリサーチ: 2009-05-20 19:49|株式会社ビジュアルワークス|モバイル広告/メディア事業

調査が行われたのは無料ホームページ作成サイトの「フォレストページ」内で、対象は女子中高生ユーザー1500人。

新型インフルエンザを全く知らないのは2%。病気の内容や予防法まで知っている人は33%います。


予防のため特に何もしていない人は22%。多くの人が「人混みを避ける」「うがい・手洗い」など何らかの対策を講じている模様。少数回答としては「外出中は、むやみに目や口の周りを触らない」「食料の買いだめ」「人がくしゃみしたら即座に逃げる」といったものもあるようです。


身の回りに起こった変化としては半数以上が「世間のニュースに関心を持つようになった」と回答。「スーパーで、バイキング方式のおかずを買わなくなった 」「公共施設の利用を断られた」と答えている人もいます。


新型インフルエンザに関する意見としては、「弱毒性なのにそこまで騒ぐ意味がわからない」「マスコミが騒ぎすぎ!」「他国に比べて日本は過剰反応しすぎな気がする」と対応やテレビの報道などに対して疑問を感じている人が約4割。「死者も出ていたのに海外旅行に行く人の気が知れない」「休校にしても外出してたら意味がない」と、危機感のなさを指摘している人もいます。


どうあれ、WHOの発表しているインフルエンザA型(H1N1)のパンデミック警戒レベルは現在5となっており、依然としてパンデミックが差し迫っている状況は変わっていないので、感染に対しては注意してください。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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