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エアガンで27発の弾丸を超至近距離発射されたネコが奇跡的に生還


エアガンの銃口を直接体につけられて27発の銃撃を受けたネコが奇跡的に生還したそうです。狙われた場所は胴体や足ではなく頭や首が狙われており、犯人は非常に残虐な人物であることがわかります。このネコを治療した獣医師も驚くほどの状態だったようで、犯人がより凶悪な事件を引き起こさないかどうか心配になります。

詳細は以下より。
Cat shot 27 times - and lives - Local News - Cairns, QLD, Australia

2歳のオス猫であるPossumは現地時間2月7日の午後9時ごろにひどい虐待を受け動物病院に運ばれたそうです。


飼い主のJodi Mulleyさんはひどい状態になっている飼い猫のPossumを見つけ、なんとか自分でPossumにめり込んでいる弾丸を5個摘出しましたが、それ以上の処理が不可能と判断し獣医師へ連絡。何度も治療を断られたそうですが、5件目でやっと受け入れてくれる獣医師を発見し、すぐに連れて行ったそうです。

病院でレントゲンを撮影したところPossumの体内に15発の弾丸が残っていることが判明。担当医のMax Fargher氏は「18年獣医師をしているが、こんなひどい虐待は見たことがない」というコメントがこの虐待のひどさを物語っています。

運び込まれたときのPossumとMax医師


いろんな所に撃たれた跡があります。


これがレントゲン撮影された写真。



調べによると、エアガンの銃口を顔や首に直接つけて発砲されていたことが判明。それどころか口の中に銃口を入れて発砲されていることもわかったそうです。Possumの弾丸摘出手術には700ドル(約6万8千円)かかり、現地時間の3月2日に手術が行われたそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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