ついに「Internet Explorer 8」正式版の日本語版がダウンロード可能に
マイクロソフトが本気を出して作ったと言われており、年内にリリース予定の「Windows 7」にも搭載され、かなり高速化されているという「Internet Explorer 8」の正式版がついにダウンロード可能になりました。コピペする手間を減らすことができる「アクセラレータ」、頻繁に更新されるサイトの情報を新しいお気に入りバーで直接確認できる「WebSlice」、検索候補をリアルタイム表示する「クイック検索」、タブグループ機能による色分け、個別に履歴が消せるようになったアドレスバー、旧IE用のページも表示可能にする「互換表示」などの新機能が追加されています。
Windows XP、Windows Vista、Windows Server 2003、Windows Server 2008用の各国語バージョンが既に用意されており、25カ国語版の中にちゃんと日本語版も存在しています。
IE8日本語版のダウンロードは以下から。
Internet Explorer 8: Home page
http://www.microsoft.com/windows/internet-explorer/default.aspx
それぞれ以下のリンクからダウンロード可能です。
ダウンロードの詳細 : Windows XP 用 Windows Internet Explorer 8
ダウンロードの詳細 : Windows Vista および Windows Server 2008 用 Windows Internet Explorer 8
ダウンロードの詳細 : Windows Server 2003 SP2 用 Windows Internet Explorer 8
ダウンロードの詳細 : Windows Server 2003 SP2 64-bit Edition または Windows XP Professional 64-bit Edition 用 Windows Internet Explorer 8
また、以下のページから「日本 - 日本語」を選べば、各ウインドウズバージョンがダウンロード可能です。
Internet Explorer 8: Worldwide sites
なお、今回のバージョンアップによる新機能については以下のページで解説されています。
Internet Explorer 8: 機能
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