ウェブブラウザの進化系統図

世界最初のウェブブラウザは「WorldWideWeb」ですが、当時はテキストしか扱えませんでした。画像が表示できるようになったのは1993年にMosaicが登場してからのこと。そんなブラウザの進化系統図です。現在シェアのほとんどを占めているIEとFireFoxが根は同じところだったり、独自の道を歩み続けるブラウザがあったりして、とても面白い。
詳細は以下の通り。
Timeline of Web Browsers
Wikimediaのものは環境によっては見えなかったり、一部数字が欠けて見えたりする場合がある。下リンクの画像の方がきれいに見えるかも。
Picoodle / svg raster Image
図は1993年のMosaicから始まっていて、そこからNetspace NavigatorとInternet Explorerが分かれていく様子がわかります。OperaとiCabが独自の道を歩んでいたり、いろんなつながりが見えるのが面白い。
16:33追記:フォクすけブログにも系統図があるというタレコミがありました。これは以前GIGAZINEで書いたことがあったのですが、関連記事に入れ忘れていたので追加しました。
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in メモ, ソフトウェア, Posted by logc_nt
You can read the machine translated English article Evolutionary diagram of web browser….