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Blu-rayのシェアが急上昇、低価格化も進んで本格普及期へ


11月にGIGAZINEで初めてBlu-rayレコーダーの販売台数がDVDレコーダーを上回ったことをお伝えしましたが、年末商戦に差し掛かった現在、急速にシェアが伸びているそうです。

また、レコーダー自体の低価格化も進んでおり、本格的な普及期に突入したとのこと。

詳細は以下の通り。
年末商戦前半でBDレコーダーが8割目前――平均単価10万円を切り本格普及期へ

全国主要量販店の実売データを集計する「BCNランキング」によると、年末商戦前半戦で、Blu-rayレコーダーのシェアが8割目前にまで急拡大したそうです。具体的には12月8~14日の第2週において78.5%を記録しており、前月と比較して約10%も急増したとのこと。


ちなみに急増した背景として、平均単価が10万円を大きく割り込む9万2300円となったことや、平均7万4200円ほどで販売されている250GBの低価格モデルが非常に多く売れていることが挙げられており、Blu-rayレコーダー全体の39.1%を占めているとしています。

これが9月末からのグラフ。平均単価の低下に呼応するかのようにシェアが急上昇しています。


やはり高解像度の地上デジタル放送やBS/110°CSデジタル放送を高画質に録画したい需要が増えているということなのでしょうか…。

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in メモ,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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