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やせられないのは遺伝子のせいなのか、遺伝子タイプを6つに分類


太った人やダイエットに失敗した人の中には「太りやすい体質だから」「やせにくい体質だから」というような事を言い、何だか言い訳がましいと感じる事もあると思いますが、まんざら間違いではないそうです。

アメリカの食事専門家によると、脂肪のつきかたは遺伝子によって決定されているらしく、それぞれの遺伝によって対処法が異なってくるとのこと。記事によると6つのタイプに分けられており、自分の遺伝子がどのタイプに当てはまっているのか把握し正しい対策を知ると、容易に体形を維持できるそうです。本当なのでしょうか?


では、どのようなタイプのものがあるのか見てみましょう。

詳細は以下より。
How to beat genes that make you gain weight | The Sun |Woman|Health|Health

■ハンタータイプ


背が高く、やせており、運動神経抜群。血液型がO型の人が多い。人さし指より薬指の方が長い。血糖値に問題があり、喘息と慢性関節リウマチのようなアレルギーを持っている人が多い。ストレスをためすぎると力尽きてしまう傾向がある。

・推奨する食品

肉の場合、鶏肉や赤身やタンパク質の高い部位を食べるべき。また魚もよい。野菜ジュースか
ブロッコリー・キャベツ・ほうれん草のような緑色の野菜を食べるとよい。

・控えた方がよい食品

小麦やトウモロコシのような穀類・インゲンなどの豆類も避けた方がよい。

・推奨する運動

ランニング、エアロビクス

■集金人タイプ


背が低く、足も短い。卵形の輪郭をしている。血液型はB型の人が多い。くすり指より人さし指の方が長い。免疫力は強いが、ホルモンに関係するガンにかかってしまう可能性がある。

・推奨する食品

低GI食品・高タンパク食品。ラム・七面鳥・卵・サケ・タラなどがおすすめ。

・控えるべき食品

パン・米・めん類など炭水化物を控えた方がよい。

推奨する運動

ウォーキングなどの有酸素運動を行うのがよい。

■教師タイプ


丈夫で力強い体形でスタミナもある。身長は平均的で体脂肪率は低く新陳代謝がよい。ストレートヘアであることも特徴。A型に人に多いタイプ。

・推奨する食品

野菜・ナッツ類・豆類・シリアル・パスタ・穀類など。タラやマスもよいらしい。

・避けるべき食品

赤身の肉やホタテ・ロブスター・カキのような魚介類は避けた方がよい。

・推奨する運動

ヨガやゴルフのようなゆっくりした運動がよい。

■探検者タイプ


筋肉質でがっちりしており、肩幅が広くお尻は小さめ。比較的胴長な体形で足が短い人が多い。体脂肪率は一般的だが、新陳代謝が良くない。カフェインやホルモンに影響を受けやすく、急に不満を言う傾向がある。このタイプの女性は伝染病に悩まされる可能性がある。

・推奨する食品

チーズなど鉄分の豊富な食品を取るのがよい。また豆類もいいとのこと。

・避けるべき食品

お酒やカフェイン飲料や加工食品は避けること。

・推奨する運動

サイクリングがお勧め。

■遊牧民タイプ


身長は平均的な人が少なく、非常に背が高いか低いかで極端。赤毛で目の色は緑色。BMI値は高めだが、筋肉量が多いことが原因の場合が多い。アルツハイマーにかかる可能性が比較的高く、また消化器官も弱い。B型・AB型の人が多いタイプ。楽観的な性格。

・推奨する食品

サケやサバのような脂肪酸を多く含む食品がよい。

・避けるべき食品

グルテン・大麦・オートミールは避けた方がよい。

・推奨する運動

太極拳やめい想を行うのがよい。

■戦士タイプ


若いうちは背が高く足が長くて若々しく見えるが、中年になると新陳代謝が悪くなり、急に太ってしまう傾向がある。顔の形は卵がた。糖尿病にかかってしまう危険性が高いのもこのタイプ。免疫力が高く病気からすぐに回復する。A型・AB型が多い。

・推奨する食品

野菜全般。ナッツや魚のようなタンパク質の高い食品も良い。

・避けるべき食品

ケーキやパンのような、カロリーの高い加工食品は避けるべき。

・推奨する運動

ウォーキングや水泳のような有酸素運動

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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