メモ

ボタンをゴキブリのように感じてしまうボタン恐怖症の女性


特定のものや場所に著しい反応をしてしまう恐怖症。有名な物だと高い所に登るとダメな高所恐怖症や、鉛筆などの尖ったものを見ると反応してしまう先端恐怖症がありますが、服などについているボタンに恐怖を感じるボタン恐怖症というものがあるようです。

街中に溢れているものだけに恐怖症だと辛そうです。


詳細は以下から。Student is terrified of buttons The Sun HomePageNews

イギリスの22歳の学生Gillianさんはボタン恐怖症で、友人や家族がボタンのついた服を着て同じ部屋にいるのも耐えられないそうです。彼女が最初にボタンに対する恐怖を示したのは7歳の時で、その時は制服のブラウスを着ることを拒絶しました。

Gillianさんはボタンを見ると極度のパニック状態になるため、ボーイフレンドはいつもジッパーしかついていない服を着用。「ボタンがたくさんあるのは特に怖い。私にとってはボタンに触れるのはゴキブリに触れるのと同じ。汚く、下品で、害のあるものに感じる」と彼女は述べています。


人によっては病気のことを信じてもらえず、冗談を言っているのだと思われてしまうとのこと。催眠療法も試してみたそうですが成功はしなかったそうです。

ボタン恐怖症の人は7万5000人に1人いて、イギリスの国立恐怖症協会は「恐怖症は子供の頃に発症することが多く、症状は成年になっても続く」とコメントしています。

日本でもボタン恐怖症の人は結構多く、服についてあるボタンは平気だけど外れた状態だと怖いという人もいるようです。

洋服の「ボタン」に異常な反応を示す人 - 教えて!goo

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
高学歴な人ほどアルツハイマー発症後の記憶喪失がより速く進む - GIGAZINE

恐怖映画を見ると死んでしまう可能性のある10歳の少女 - GIGAZINE

糖尿病患者向け、自分の血糖値を監視可能なコンタクトレンズ - GIGAZINE

難病解析プロジェクト「Folding@home」でPS3が大活躍中 - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.