恐怖映画を見ると死んでしまう可能性のある10歳の少女
同年代の他の子どもと同じようにテレビが好きなJennifer Lloydちゃんですが、感情と肉体にストレスがかかってもアドレナリンが産出されない病気で、怖い話がはじまるとショックで死ぬ可能性があるためすぐに部屋から出て行かなければならないそうです。
詳細は以下から。The girl, 10, who could die from shock just by watching a scary film | the Daily Mail
Jenniferちゃんは世界で6人だけ確認されているpolyglandular Addison's diseaseで、ショックを受けると症状が現れてしまうそうです。そのためテレビを見られるのは親がいるときだけで、何か怖いことや驚くことがありそうな気配がしたら部屋から出されるとのこと。
病気が発覚したのは3年前で、両親は詳細を知ると絶望的な気分に陥りました。両親は現在、薬物治療を施せる緊急医療キットを常に持っていて、看護士でもある母親は「良いことでも悪いことでもJennyを驚かせること全てに注意する必要があります。私たちは常に予期せぬ事を予期しなければなりません」と述べています。
7歳の時に胃の痛みを訴え、病気が発覚したJenniferちゃん。
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