サイエンス

高学歴な人ほどアルツハイマー発症後の記憶喪失がより速く進む


ニューヨークのアルバート・アインシュタイン医科大学の研究者によると、アルツハイマーの記憶喪失率は、一度病気が発症し記憶の喪失が始まってしまうと、教育を受けている人ほど、より早く症状が進むそうです。しかし、高学歴な人ほど、アルツハイマー発症時期は遅くなるそうです。

詳細は、以下から。Alzheimer's memory loss faster among well-educated - Yahoo! News

アルバート・アインシュタイン医科大学のCharles Hall教授によると、「特に患者が高学歴だったり、IQが高かったりすると、記憶喪失の症状がとても早く悪化する場合がある」とのこと。また、16年間教育を受けた人は、4年しか教育を受けてない人に比べ50パーセントも記憶喪失が早くなってしまうようです。

また高学歴の人は多くの「認知の蓄積」があり、脳がダメージを受けても正常に動作する能力を持っているそうです。さらに彼らは、あまり教育を受けていない人に比べてアルツハイマーの発症が遅れる期間に脳がダメージを受けているそうですが、「認知の蓄積」がその影響を隠し遅らせているようです。

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in サイエンス, Posted by darkhorse_log