ロッテ「Winter’s Tale」が明治「Meltykiss」3種類に挑む
明治の「Meltykiss」がまた冬季限定で3種類発売されました。今回はほぼ同時期にロッテの「Winter's Tale」という似たようなチョコレートが発売されて両方入手することができたので、食べ比べてみることにしました。「Meltykiss」はすでに冬の定番のようになっていますが、「Winter's Tale」はその牙城に食い込むことができるのでしょうか。
詳細は以下の通り。
明治製菓:Meltykiss メルティーキッス
お口の恋人 ロッテ|商品カタログ|チョコレート
明治のMeltykissは「ミルク」「抹茶」「フランボワーズ」の三種類。
「ミルク」はカカオ風味のスタンダードなもの。442kcal。
宇治抹茶を使用した「抹茶」。399kcal。
フランボワーズはきいちご使用。ストロベリーではないというのはちょっと珍しい。399kcal。
これが立ち向かうロッテのWinter's Tale。
ミルクチョコレート+セミビターチョコレートの組み合わせ。
Meltykiss三種、開けたところ。
Winter's Taleは開けるとふたの裏に雪の結晶の物語が。
皿に盛ってみた。
左上がWinter's Tale、右上Meltykiss フランボワーズ、左下Meltykiss ミルク、右下Meltykiss 抹茶。見た目はほとんど違いがない。
切ってみた。抹茶とフランボワーズはわかりやすい。Winter's Taleは中のミルクチョコレートが色が違って見えているが、Meltykissミルクは違いがわからない。
まずMeltykissのミルク。口溶けの柔らかなミルクチョコレート。いたって普通、いつものMeltykiss。抹茶はほろ苦く、ヒロタのシュークリームの抹茶味みたいな感じ。抹茶クリームのような味。フランボワーズはきいちご使用なのでかなり酸味があり、一番個性的な味。酸っぱいのが苦手な人はちょっとダメかもしれませんが、もとになったきいちごの味がよく出ている。
対するWinter's Taleは硬いMeltykissという感じで、普通のミルクチョコの味わい。多少表面のココアが少ないのと、苦みが強い程度で大きな差別化はできていなかった。ただ、チョコレートはただ甘いだけではダメだという人はこちらの方が好みかも。
普通のものが好きな人はMeltykissのミルクやWinter's Taleを、何か個性的なものを求める人はMeltykissのフランボワーズをチョイスするといいかもしれません。
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