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AppleのMacBook Airが世界的なメモリ不足で品薄に、開発中のスマートグラスは健康機器としての活用を検討


AI向けデータセンターの急増に伴う世界的なメモリ不足が、Appleの主力PCであるMacBook Airの供給にも影響を及ぼしていると報じられました。Apple公式サイトでは一部モデルの配送が8月後半から9月になる見込みで、小売業者からも過去に例がないほど在庫が限られているとの声が上がっています。

Apple Subscriptions; MacBook Air Shortages; Apple to Make Glasses Health Device - Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/newsletters/2026-08-02/apple-subscriptions-macbook-air-shortages-apple-to-make-glasses-health-device-msbvajjp

MacBook Air reportedly facing major supply shortages due to AI-driven memory crisis - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2026/08/02/macbook-air-reportedly-facing-major-supply-shortages-due-to-ai-driven-memory-crisis/

Bloombergのマーク・ガーマン記者によると、これまでメモリ不足の影響はMac miniやMac Studioといった比較的販売台数の少ない製品で目立っていたとのこと。しかし、Appleで最も人気の高いMacの1つであるMacBook Airでも、十分な在庫を確保することが難しくなっているそうです。

背景にあるのは、AI向けサーバーで使われる高帯域幅メモリなどの需要急増です。Apple関連ニュースサイトの9to5Macは、メモリメーカーが収益性の高いAI向け製品の生産を優先したことで、一般消費者向けPCに使われるDRAMやストレージの供給網にも影響が広がり、SSDやDDR5メモリの価格が上昇していると説明しています。


Appleは2026年3月、M5搭載MacBook Airの登場に合わせてアメリカでの最低価格を999ドル(約15万9800円)から1099ドル(約17万5800円)に引き上げ、6月には1299ドル(約20万7800円)へと再び値上げしました。ただし、6月の変更では標準ストレージ容量も256GBから512GBに増えています。値上げ後も供給状況は改善しておらず、Apple公式サイトでMacBook Airを注文した場合、構成によっては到着が8月末や9月になると報じられています。

ガーマン記者の情報筋によると、Appleは少なくとも中国で販売する製品について、中国企業からのメモリ調達を準備することで不足の緩和を図っています。その一方で、Appleは2026年秋に予定されているM6世代への移行を前に、エントリーモデルの14インチMacBook Proの販売を優先しており、これもMacBook Airの供給が限られる一因になっている可能性があります。


また、Appleは将来のスマートグラスやヘッドセットを、健康・フィットネス分野で活用する計画を進めていると報じられています。AppleのVision Products Groupは、「Vision製品における健康、ウェルビーイング、フィットネス体験の未来を定義する」担当者を募集しており、空間コンピューティングやウェアラブル機器、消費者向け健康サービスなどを結び付けた製品戦略の策定を求めています。

Appleは当初、Vision Pro向けのApple Fitness+アプリを開発し、運動動画を見ながら体の動きを追跡したり、アクティビティリングを完成させたりできる機能を検討していたとのことです。しかし、Vision Proは運動中に装着するには重く、技術的な課題もあったことから、この計画は製品化されませんでした。

Appleは同様の構想を、より軽量なスマートグラスで実現する可能性があります。スマートグラスに搭載されたカメラで利用者の動きを認識して運動方法を助言したり、Apple WatchやAirPods Proなどから得た心拍数データと組み合わせたりすることが考えられますが、こうした健康・フィットネス機能は第1世代モデルには搭載されず、数年後に導入される可能性が高いとみられています。


このほかガーマン記者は、カメラを搭載しない新型AirPods Proが2026年中に登場する可能性があると報告しています。コードネーム「B790」と呼ばれるこのモデルは、カメラまたは赤外線センサーを搭載する「B798」より開発が進んでおり、iOS 27のコードやAppleの社内ロードマップでも確認されたとされています。カメラ搭載モデルについては、2027年以降の登場が見込まれています。

さらにAppleは、2026年9月に同社初の折りたたみ式iPhoneを発表する準備を進めており、価格は2000ドル(約32万円)を超える見通しだとガーマン記者は述べています。同氏は、端末を一括購入する場合は非常に高額に見える一方、月額60ドルから70ドル(約9600円から約1万1200円)の支払いであれば、消費者に受け入れられやすくなる可能性があると指摘しています。

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in ハードウェア, Posted by log1i_yk

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