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SpaceXがスターシップロケットの燃料となる天然ガスパイプライン「スターパイプ」を建設する計画


宇宙開発企業のSpaceXが打ち上げ施設用の燃料確保のために独自の天然ガスパイプラインを構築しようとしていることが分かりました。

SpaceX plans to build 'Starpipe' natural gas pipeline to fuel Starship rockets | Reuters
https://www.reuters.com/business/energy/spacex-plans-build-starpipe-natural-gas-pipeline-fuel-starship-rockets-2026-06-25/

SpaceXの関連会社であるローン・スター・ミネラル・デベロップメントがテキサス州鉄道委員会に提出した書類によると、SpaceXは天然ガス施設からSpaceXの企業城下町「スターベース」まで、約13kmのガスパイプライン「スターパイプ」を建設する予定だとのこと。


SpaceXの宇宙船「スペースシップ」は打ち上げ1回あたり約240万リットルの液体メタンを使用しますが、何百台ものタンクローリーによって数時間かけて運搬されているため、短期間で連続して打ち上げる能力には限界があります。

スターシップは2023年以降12回の試験打ち上げを完了していますが、SpaceXは年間数十回、数百回、最終的には数千回の打ち上げまで増やすことを目指しています。直近では、2027年末までに最大100万基の衛星を打ち上げる計画が示されています。

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書類にはパイプラインの直径が16インチ(約406mm)と規定されていますが、これはアメリカ連邦航空局が承認している年間25回のスターシップ打ち上げに必要な量を超える輸送可能量になるとのことです。

ガスパイプラインの建設のみならず、SpaceXは独自のガス採掘事業も検討しており、テキサス州各地で候補地を探しています。ロイターの調査によると、SpaceXは2023年以降、テキサス州の土地所有者と100件を超える石油・ガスリース契約を締結しているとのことです。


この件を報じたロイターは、「通常はエネルギー会社やパイプライン企業の領域であるガスインフラへSpaceXが進出する動きは、サプライチェーンを可能な限り自社で管理するという同社の長年の戦略を浮き彫りにしています」と伝えました。

SpaceXは最終的に数千基の太陽光発電式AI向け衛星を配備することを目指しており、それらを合わせた発電能力はアメリカの電力網全体の約5分の1に達する可能性があると、同社の新規株式公開目論見書には記載されています。

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in メモ, Posted by log1p_kr

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