GoogleがChromeのリリースサイクルを4週間から2週間に短縮

Googleの開発するウェブブラウザであるChromeでリリースチームのマネージャーを務めるベン・メイソン氏とソフトウェアエンジニアのディーパック・ラヴィチャンドラン氏が、Chromeのリリースサイクルを4週間から2週間に縮める方針を発表しました。
Chrome の 2 週間ごとのリリース サイクルで機能をいち早く利用 | Blog | Chrome for Developers
https://developer.chrome.com/blog/chrome-two-week-release?hl=ja

Google accelerates Chrome’s release cycle from every four weeks to two | The Verge
https://www.theverge.com/tech/888001/google-accelerates-chrome-releases-cutting-cycle-in-half
2026年3月3日、Chromeの開発者向けブログであるChrome for Developersで、Chromeのリリースサイクルが既存の4週間から2週間に短縮されることが発表されました。
Googleは2021年以降、Chromeを4週間ごとにアップデートして、新しいバージョンのものをリリースしてきました。2023年にはパッチのギャップをさらに改善するために週次セキュリティアップデートを開始し、リリース品質を改善するために早期安定版のリリースを導入しています。
しかし、ウェブプラットフォームは常に進化しており、Googleの目標は「デベロッパーとユーザーが最新のパフォーマンスの改善・修正・新機能にすぐにアクセスできるようにすること」であるため、リリースサイクルを縮めることに決定したそうです。
なお、リリースサイクルが短くなるため、一度のアップデートで修正される範囲は小さくなります。その代わりに、中断が最小限に抑えられ、リリース後のデバッグ作業は簡素化されます。

2026年9月8日のChrome 153のStable版リリースを皮切りに、2週間ごとにChromeの新しいBeta版とStable版がリリースされることとなります。これはPC、Android、iOSのすべてのプラットフォームに適用されますが、DevチャンネルとCanaryチャンネルに変更はありません。
Googleは2021年からChromeのリリースチャンネルにExtended Stableを導入しました。これにより、ソフトウェアアップデートの管理に時間がかかる企業やChromiumエンベッダー向けに、リリーススケジュールを延長しました。Extended Stableは、既存の8週間というリリースサイクルを維持します。
なお、今後の各リリースチャンネルのリリース日およびアップデートに含まれる機能については、以下のChromiumダッシュボードで確認可能です。
Chromium Dash
https://chromiumdash.appspot.com/schedule?hl=ja
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in ソフトウェア, セキュリティ, Posted by logu_ii
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