メモ

Googleの画像生成AIはなぜ「Nano Banana」という名前なのか?


Googleが画像生成AIとして2025年8月に発表した「Nano Banana」は、本来は「Gemini 2.5 Flash Image」という名称ですが、愛称の方がよく知られていて、2025年11月の「Gemini 3 Pro Image」発表時にはGoogle自身が「Nano Banana Pro」という愛称の方を大きく扱うようになっています。この「Nano Banana」という名前はそもそもなんなのか、Google自身が説明を行っています。

How Nano Banana got its name
https://blog.google/products-and-platforms/products/gemini/how-nano-banana-got-its-name/


「Nano Banana」は2025年8月に発表された画像生成・編集AI「Gemini 2.5 Flash Image」の愛称で、コードネームに由来しています。

Googleが無料の超高品質な画像編集AI「Gemini 2.5 Flash Image」をリリース、日本語で指示できて実写からアニメキャラへの変換も可能 - GIGAZINE


コードネーム由来なので、本来はGemini 2.5 Flash Image固有の名称のはずですが、2025年11月に発表された「Gemini 3 Pro Image」は、「Nano Banana Pro」という名称の方が前面に押し出されました。

Googleの画像生成AI「Gemini 3 Pro Image(Nano Banana Pro)」が登場、Geminiの推論機能を応用して言語対応や情報整理能力が強化 - GIGAZINE


「Nano Banana」という名前は前述の通りコードネームに由来しているわけですが、プロダクトマネージャーのナイナ・レイシャニ氏らによれば、開発中から用いられていたわけではなく2025年7月下旬になって決まったものだったとのこと。

レイシャニ氏によれば、Gemini 2.5 Flash Imageのリリースが近づいてきて、開発チームはベンチマークとテストの場である「LMArena」への登録を考えていました。LMArenaは大規模言語モデルや画像生成モデルの性能を素性を隠しつつ競わせることができるプラットフォームで、登録するにあたっては公開用の名称が必要でした。深夜にマネージャーから「そろそろ登録しないといけないのでは?」とメッセージを送られたレイシャニ氏は「わかりました。『Nano Banana』みたいな面白い名前でどうですか?」と返答。OKが出て「Nano Banana」という名称に決定したとのこと。

名前の意味は特になく、レイシャニ氏が一部の友人から「ナイナ・バナナ」と呼ばれ、別の友人からは背が低くてコンピューター好きなところから「ナノ」と呼ばれていたため、2つのあだ名を合わせたところ、そのまま通ってしまったという経緯だそうです。

一般公開後、人気を博した「Nano Banana」についてレイシャニ氏は「人々はすごくいい反応をくれました。みんな、完成度に感心し、そして名前が面白いと感じたことで話題になったんです」と語っています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
Googleの画像生成AI「Nano Banana」はなぜ優れているのか? - GIGAZINE

Googleの画像生成AI「Nano-banana」をめちゃくちゃ活用できるプロンプトとサンプル画像実例まとめ - GIGAZINE

ついにPhotoshop内でGoogle製画像生成AI「Nano Banana」とBlack Forest Labsの「FLUX.1 Kontext [pro]」が使用可能に - GIGAZINE

in メモ, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article Why is Google's image-generating AI ….