回転し続ける空き缶製スピナーの作り方

ソフトウェア・ハードウェア問わず様々なもの作りをしているエヴァン・ウィドロスキ氏が、「数年前のクリスマスに思いついた回転する小物について、ネット上で似たようなものを見かけない」として作り方を公開しています。
Can Spinners
https://evan.widloski.com/posts/spinners/
ウィドロスキ氏が作ったという空き缶スピナーの動きはこんな感じ。ハンドスピナーほど勢いよくはないものの、クルクルと回転しています。

工程1:軸の作成
まずは、回転軸を作ります。回転部分ではないので、空き缶製ではなく、手元にあった鋼製ワイヤーの先をグラインダーで研いだとのこと。ウィドロスキ氏はかなり鋭く削っていますが、ここまでやるのは危ないのでもう少し丸みを付けた方がよい気がします。

工程2:素材の切り出し
続いては回転部分の素材を、空き缶の側面と底面から切り出していきます。側面は切り開いたり曲げたりするのが容易ですが、ケガには要注意です。飾りの形状は好みでOK。
工程3:中央のくぼみを作成
底面部分の中央には、回転軸を受けるくぼみをつけます。ウィドロスキ氏はボールペンやペンチのような、硬くて先が丸いものを使っているとのこと。
工程4:ブレードを切り出して成形
回転部分のブレードを成形します。アルミが歪まないように作業するには、小型の精密はさみがいいそうです。
工程5:修正とバランス調整
軸にブレードを乗せてバランスを取っていきます。最初のうちは偏っていたり軸から落ちてしまったりすることがあるので、外側から少しずつブレードを削ってスムーズに回転するまで調整します。
工程6:軸をランプシェードに取り付ける
軸部分をランプの支柱上部に巻き付けるか、ランプシェードのナットに挟み込みます。
ランプ上部には電球の熱が上がってくるので、発熱量の少ないLED電球であっても数分後には回転部分が回り始めるとのこと。

照明の熱を利用して回転する仕組みはお盆に使われる盆提灯でも取り入れられています。
お盆ちょうちん 回転筒付提灯 秋野 京仏壇はやし - YouTube

ウィドロスキ氏が薄いアルミ板でスピナーを作った時は摩耗によってピンホールができた一方、缶底であれば穴が開くことはなかったそうです。
ウィドロスキ氏とその家族が作成した作品の一例。5連のブレードが回転しています。

なお、ウィドロスキ氏はこのおもちゃを「缶スピナー」と呼んでいますが、ChatGPTに聞くと「twirluminum」と提案してきたそうです。
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in メモ, Posted by logc_nt
You can read the machine translated English article How to make a spinner made from a can th….







