HDDの高速化技術「デフラグ」をゲーム化した「DEFRAG THE GAME」をプレイしてみた

HDDではファイルのデータが別々の場所に保存されているとディスクの回転待ちが発生して読み込みが遅くなってしまいます。デフラグはデータの保存場所を整理してHDDからの読み込みを高速化する技術で、昔からPCを使っていた人であれば定期的にHDDをデフラグしていた人も多いはず。そんなデフラグをゲームにした「DEFRAG THE GAME」をプレイしてみました。

DEFRAG THE GAME
https://defrag-game.com/

サイトにアクセスするとこんな感じ。「Easy」「Normal」「Hard」の3種類のステージが用意されています。まずは「Easy」難易度の「DRIVE C」を選択し、「Start」をクリック。

ゲームが始まりました。ルールはシンプルで、選択したブロックを上下左右に動かし、上に詰めていくように整列させていくだけ。パーツは左上から順に自動で選択されていきます。ただし、移動先に別のブロックがある場合は移動できないので、ブロックの動線を考えながら操作する必要があります。右には「操作回数」「経過時間」「現在の断片数」が表示されています。

実際に1ゲームを通してプレイする様子は、以下のムービーで確認できます。

HDDの高速化技術「デフラグ」をゲーム化した「DEFRAG THE GAME」をプレイしてみた - YouTube

上から順番にマス目を埋めてデータを一続きの状態に。

全てのデータの場所を確定させるとスコアが計算されます。スコアは低いほど良いとのこと。

難易度「Normal」のステージはこんな感じ。マス目が広がったほか、大きなパーツが邪魔をして思うようにデータを配置できません。

「Hard」はさらにマス目やパーツが大きくなっていました。

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