直火焼きビーフパティとベーコンの香ばしさにBBQソースとトマトの甘み＆酸味が絶妙マッチのバーガーキング「アメリカンBBQ ビッグマウスバーガー」を食べてみた

大口を開けて食べて欲しいという思いが名前になっている、バーガーキングの「ビッグマウス」シリーズに新作として「アメリカンBBQ ビッグマウスバーガー」が2024年5月31日から登場しました。あわせて、シリーズ売り上げNo.1だという「チーズ＆チーズ ビッグマウスバーガー」も復活したので、バーガーキングへ食べに行ってきました。

本格アメリカン、最高傑作。BIG MOUTH(ビッグマウス) - BURGER KING
https://www.burgerking.co.jp/#/campaignDetail/1656

バーガーキングに到着しました。

店の前の垂れ幕は赤地に巨大白文字で「ビッグマウス」をアピールしており、かなり目を引きます。

注文してから6分ほどでバーガーが揃いました。包みにABと書かれた左が「アメリカンBBQ ビッグマウスバーガー」、CCと書かれた右が「チーズ＆チーズ ビッグマウスバーガー」です。

まずは「アメリカンBBQ」から食べていきます。包みを開くとぱっと見た感じはパティ2枚にチーズやベーコンをサンドした、「豪華めなオーソドックススタイルのハンバーガー」という印象。

上のバンズを持ち上げるとスライストマトやその下のピクルス、パティの重なり具合がわかります。

断面はこんな感じ。食べると、バーガーキングらしい炭火焼きビーフパティのモリッとした肉感とそれより香ばしいベーコンの味わいに、トマトのみずみずしさ、甘みと酸味の合わさったバーベキューソースが混然一体となって押し寄せてきます。食べ応えが抜群です。

一方の「チーズ＆チーズ」はこんな感じ。包みを開けた時点で、バンズの合間からチーズがとろっと顔を見せています。

上のバンズを持ち上げると、スライスオニオンの中にさらに複数のチーズが閉じ込められていました。

断面はこんな感じ。食べると、パティの肉味を乗り越えて、チーズのまろやかさと塩味がやってきます。アメリカンBBQよりパティの枚数が多いはずなのですが、チーズの総量が多いからか「これぞチーズバーガー」という印象のハンバーガーで、チーズの塩味のグラデーションが肉の上ではっきり出ていて、チーズ好きの人もきっと納得するであろう味わいです。

「アメリカンBBQ ビッグマウスバーガー」「チーズ＆チーズ ビッグマウスバーガー」は、いずれも単品で税込1490円。ポテトとドリンク付きのセットだと税込1790円です。