11種のスパイスを使ったピリ辛メキシカンフレークが決め手の「メキシカン・アボカドワッパー」3種がバーガーキングに登場したので食べてみた

直火焼きビーフパティとアボカドに11種のスパイスを使ったピリ辛メキシカンフレークを合わせた「メキシカン・アボカドワッパー」が2024年5月17日(金)にバーガーキングに登場しました。メキシカン・アボカドワッパーは「メキシカン アボカドワッパー」「ダブルメキシカン アボカドワッパー」「チーズメキシカン アボカドワッパー」の3種がラインナップされているので、3種類すべて食べてどんな味がするのか確かめてみました。

「メキシカン・アボカドワッパー」が復活！直火焼きビーフとアボカドに、進化したスパイス11種の本格ピリ辛メキシカンフレークが相性抜群！ 「メキシカン」「チーズ」「ダブル」3種から選べる
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バーガーキングに到着。

店の入口では目当ての「メキシカン・アボカドワッパー」3種がアピールされていました。

というわけで、「メキシカン アボカドワッパー」「ダブルメキシカン アボカドワッパー」「チーズメキシカン アボカドワッパー」を2個ずつ注文して持ち帰ってきました。

◆メキシカン アボカドワッパー
まず、「メキシカン アボカドワッパー」を食べてみます。

分解すると、ビーフパティの上にアボカド、メキシカンフレーク、ピクルス、タマネギ、トマト、レタスが挟まっていました。

アボカドは4切れ入っていました。

アボカド入りのハンバーガーということでコッテリした味わいを想像していたのですが、食べてみるとアボカドの主張は少なく、ピリ辛のメキシカンフレークとジューシーなビーフパティの味が目立つ仕上がりでした。アボカドの数が少ないため、数口に1回「アボカドが口に入らないタイミング」が訪れます。一方でメキシカンフレークは常に口に入り続けるので、タコスのようなメキシコ料理っぽい雰囲気は存分に楽しめました。

◆ダブルメキシカン アボカドワッパー
「ダブルメキシカン アボカドワッパー」の見た目はこんな感じ。

ビーフパティが2倍に増え、アボカドの量も「メキシカン アボカドワッパー」と比べてかなり多くなっています。

食べてみると、なめらかなアボカドが舌の上に広がって濃厚な味わいを楽しめます。さらに、アボカドの濃厚さに負けない2枚のビーフパティの味わいも同時に楽しめます。ピリ辛のメキシカンフレークで味が全体的に引き締まっているのもポイント。メキシカンフレークの刺激や野菜のみずみずしさがうまく影響して、最後まで飽きずに食べられました。「ダブルメキシカン アボカドワッパー」にはアボカドがかなり多めに入っているので、アボカドが好きな人には「メキシカン アボカドワッパー」よりも「ダブルメキシカン アボカドワッパー」の方がオススメです。

◆チーズメキシカン アボカドワッパー
最後に「チーズメキシカン アボカドワッパー」を食べてみます。

構成は「メキシカン アボカドワッパー」とほぼ同一で、ビーフパティの上にチーズが挟まっているのが特徴です。

食べてみると、チーズの味は感じられるものの、メキシカンフレークやビーフパティの後ろに隠れてあまり目立ちません。また、チーズの味によってただでさえ少なめなアボカドの味が分かりにくくなっていると感じました。

「メキシカン アボカドワッパー」は税込840円、「ダブルメキシカン アボカドワッパー」は税込1190円、「チーズメキシカン アボカドワッパー」は税込940円で、2024年5月17日(金)からの期間限定でバーガーキングで食べられます。