マインクラフトのクリーパーが等身大サイズで爆発したら一体どうなってしまうのかをハイスピードカメラで撮影した動画が登場

Mojang Studiosが開発するサンドボックス型ゲーム「マインクラフト」には、プレイヤーの近くで自爆攻撃を行う敵キャラクターの「クリーパー」が登場します。そんなクリーパーが現実世界で爆発したらどうなるのか、これまでさまざまなスローモーション動画を撮影してきたThe Slow Mo Guysが公開しています。
Life-Sized Slow Motion Minecraft Creeper Explosion - The Slow Mo Guys - YouTube

The Slow Mo Guysのメンバーであるギャブ氏(左)とダン氏(右)が登場。

2人の背後に突如クリーパーが現れます。

ダン氏によると、このクリーパーの内部にはダイナマイトが仕込まれているとのこと。

爆発の様子は、1000fpsで撮影可能なカメラと8万fpsでの撮影が可能なハイスピードカメラの2台で捉えられます。

爆発の瞬間を待つクリーパー。

大きな爆発音とともに、破片をまき散らしながらクリーパーが爆発します。

クリーパーは脚部だけを残して木っ端みじんになってしまいました。

1000fpsで撮影された映像を確認すると、炎が上がると同時に頭が4つに分裂する様子がわかります。

爆発が進むと、クリーパーの頭頂部が高く吹き飛びました。

8万fpsで撮影された映像では、クリーパー内部に仕込まれたダイナマイトがさく裂する様子が確認できます。

裂けるようにしてクリーパーが爆発。

周囲にブロックや破片をまき散らしています。

映像を確認する両氏の背後に再び現れるクリーパー。

突如クリーパーに雷が落ち、通常のクリーパーよりも強力な「帯電クリーパー」へと姿を変えました。

今度は先ほどの実験よりもダイナマイトの量を増やして爆発させてみるようです。

周囲には危険を知らせる警告音が鳴り響きます。

爆発音と同時に一瞬で木っ端みじんになるクリーパー。

安全のために200メートルほど離れた場所に避難していた両氏のもとにもクリーパーの破片が降り注ぎます。

大爆発を起こしたクリーパーは脚部さえ残りませんでした。

壊れたブロックが爆発の衝撃を物語ります。

爆発の瞬間を待つクリーパー。

8万fpsで撮影された映像を確認すると、点火の瞬間に一気に火柱が上がることが確認できました。

破片をまき散らしながらクリーパーが砕け散ります。

大爆発。

地面にはまるで爆弾がさく裂したかのような、寄せては返す衝撃波が広がる様子が記録されていました。

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