しょうゆベースのラーメンスープとそばが意外な相性の良さを見せる「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? 天ぷらそば」食べてみた

「日清のどん兵衛」の天ぷらそばのつゆを、黒コショウを効かせたしょうゆベースのラーメンスープにアレンジした「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? 天ぷらそば」が2024年1月29日(月)に登場します。一足先に実物が編集部に送られてきたので、ラーメンスープと天ぷらそばの相性は本当に良いのかどうか実際に食べて確かめてみました。

「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? 天ぷらそば」(1月29日発売) | 日清食品グループ
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「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? 天ぷらそば」のパッケージはこんな感じ。

単につゆがラーメンスープになっているだけでなく、内容量も「特盛」になっているとのこと。

通常の「日清のどん兵衛 天ぷらそば」では、スープにかつおぶし調味料・かつおぶし粉末・七味唐辛子・こんぶ粉末・こんぶ調味料など和風つゆらしい材料が使われています。これに対し「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? 天ぷらそば」では、豚脂・にんにく・しょうが・黒胡椒(こしょう)・ポーク調味料など、ラーメンスープらしい材料が使われているのが特徴です。なお、かやくには天ぷらに加えてなるとも入っています。

カロリーは1食142gあたり640kcal。なお、通常の「日清のどん兵衛 天ぷらそば(東)」は内容量が1食あたり100g、カロリーは487kcal(西日本版は486kcal)であり、「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? 天ぷらそば」は確かに「特盛」相当のサイズです。

フタを開けると、中から液体スープと天ぷらの袋が出てきました。なお、なるとはインスタント麺の上にそのままのっています。

熱湯を注ぎ、液体スープをフタの上で温めながら3分間待ちます。

3分経過したら液体スープを入れてよく混ぜます。液体スープの香りは明らかにしょうゆラーメンのもので、そばにかけていると不思議な感じがしてきます。

最後に天ぷらをのせたら完成です。

まずはスープだけを飲んでみると、そばつゆ感は感じられず確かにあっさり目のしょうゆラーメンの味がします。

「本当に合うのだろうか……？」と思いながら麺をすすると、確かに豚のうま味と黒胡椒、にんにくのパンチが効いたしょうゆベースのスープと細麺は問題なくマッチしており、ほのかに香るそばの風味にもすぐに慣れました。最初は見た目から想像するそばの味とギャップを感じるかもしれませんが、食べ進めるうちに程よいジャンクさがくせになってくる印象です。

あとのせでサクサク感の残る天ぷらも良いアクセントになっています。

「日清のどん兵衛 特盛 ラーメンスープの!? 天ぷらそば」は2024年1月29日(月)から全国の小売店で購入可能で、希望小売価格は1個税別285円とのことです。