あの「タラタラしてんじゃね～よ」がカップ焼そばになった「タラタラしてんじゃね～よ味焼そば」を食べてみた

定番駄菓子「タラタラしてんじゃね～よ」をカップ焼きそばにしたエースコックの「タラタラしてんじゃね～よ味焼そば」と「タラタラしてんじゃね～よ カレー味焼そば」が2023年6月26日(月)に登場します。よっちゃん食品工業とエースコックがコラボして誕生したカップ焼きそばは、噛むほどに広がる魚介の旨みと絶妙な辛さがクセになる新規具材の「後入れ魚肉加工品」がポイントとのこと。そんな新作が編集部に届いたので、一足先に食べてみました。

タラタラしてんじゃね～よ味焼そば、タラタラしてんじゃね～よ　カレー味焼そば　2023/6/26　新発売 | エースコック株式会社
https://www.acecook.co.jp/news/002489/

これが「タラタラしてんじゃね～よ味焼そば」と「タラタラしてんじゃね～よ カレー味焼そば」です。

まずは「タラタラしてんじゃね～よ味焼そば」から。フタには「タラタラしてんじゃね～よ」でおなじみのギタリストのイラストとともに「エスニック風味」とプリントされています。

原材料の欄を見ると、「たれ」として「魚介エキス」や「ガーリックペースト」が使われていることや、かやくは「魚肉加工品」と「唐辛子」であることが記載されていました。

カロリーは1食85g当たり340kcalです。

フタを開けると「調味たれ」と「後入れかやく」の小袋が入っていました。

湯を入れて3分間待機します。

3分経過したら、湯を捨てます。

「調味たれ」と「後入れかやく」を入れます。

よく混ぜたら完成です。

麺は濃厚な魚介のうまみをベースに、トウバンジャンの深みのある味わいが効いており、舌を刺すピリッとした辛さがいいアクセントになっています。

具材の「後入れ魚肉加工品」は適度な歯ごたえがあり、かむほどに魚介のうまみがにじみ出てきます。麺単体だと少しパンチが控えめな一方、具材は味が濃いめなので、具材ごと一気にかきこんで駄菓子感のあるクセのある味わいを存分に堪能するのがオススメです。

比較のために、オリジナルの「タラタラしてんじゃね～よ」のエスニック風味激辛味を買ってきました。

駄菓子の方の「タラタラしてんじゃね～よ」を食べると、「タラタラしてんじゃね～よ味焼そば」の具材の再現度の高さがよく分かります。調味たれが絡んでいない分わずかに味が薄めですが、クセになる魚介のうまみはそのままなので、「タラタラしてんじゃね～よ味焼そば」と一緒に買ってきて追加投入するのもアリだと感じました。

続いて、「タラタラしてんじゃね～よ カレー味焼そば」を食べます。

「タラタラしてんじゃね～よ味焼そば」と異なる点として、かやくではなく「ふりかけ」として「魚肉加工品」「香辛料」「食塩」「カレー粉」が使用されています。

カロリーは1食81g当たり338kcal。

フタを開けると、中に「調味たれ」と「ふりかけ」が入っています。

湯を切ったら、まずは「調味たれ」を入れます。

よくかき混ぜた後に「ふりかけ」を入れて、もう一度かきまぜればOK。

魚介のうまみが効いている点は「タラタラしてんじゃね～よ味焼そば」と同様ですが、「タラタラしてんじゃね～よ カレー味焼そば」の方は名前の通りカレーの風味が追加されているのがポイント。純粋なピリ辛さの刺激はむしろマイルドになっている一方、カレー味が追加されたことでより食欲がかき立てられるようになっています。

「タラタラしてんじゃね～よ味焼そば」と「タラタラしてんじゃね～よ カレー味焼そば」は、2023年6月26日(月)から全国の小売店で購入可能で、希望小売価格は税抜236円です。