AIが開発者の効率的なコード記述をさらに助ける「GitHub Copilot X」発表
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GitHubが、AIモデルを利用して開発者がより迅速かつ効率的にコードを記述できるようになる「GitHub Copilot X」を発表しました。ベースになっているのは2021年6月に登場したソースコード補完機能「GitHub Copilot」で、プラグインとしてIDEに統合されており、開発者はよりスムーズにコードを書き、時間を節約できるとのことです。
Introducing GitHub Copilot X · GitHub
https://github.com/features/preview/copilot-x
GitHub Copilot X - YouTube
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GitHubは開発者がより楽に開発を進められることを目的として、2021年6月、OpenAIと提携して、GPT-3に連なるCodexモデルで作成された世界初の大規模生成AI開発ツール「GitHub Copilot」を発表しました。
GitHubにソースコードの「続き」を自動で補完する機能「GitHub Copilot」が登場、OpenAIの協力により - GIGAZINE
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ローンチからの2年間で、GitHub Copilotはコードのうち46%の記述を担当するようになり、コーディングが最大で55%高速化されたことが報告されています。
GitHub Copilot Xは、GitHub Nextの開発チームが、GitHub Copilotを単なるエディターではなく、簡単にアクセス可能なAIアシスタントへと進化させるべく取り組みを続けた結果生まれたもので、GitHubコードの提案だけではなくバグの修正もできるようになっています。具体的には「Copilot Chat」や「Copilot for pull requests」など、個別の複数の機能が存在します。
「GitHub Copilot Chat」で具体的にどのようにバグを修正できるのか、デモ映像が公開されています。
画面左側がCopilot、右側が開発者の書いたコード。開発者が、コード内のバグの修正提案を求めました。
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検討中のCopilot。
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コード内に2点の問題を発見。
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その問題を解消するコードを提示してくれました。
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コードの当該部分を選び、1クリックで修正版に置き換えられます。
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「Copilot for Pull Requests」ではプルリクエストの説明文を自動的に作成してくれたり、十分なテストを行っていないときに自動的に警告を出したりします。
また、「GitHub Copilot for Docs」では、AIにドキュメントを学習させ、チャットインターフェイスでドキュメントに関する質問をすることができます。
「Copilot for CLI」は、どうしても時間を費やしがちなターミナルでのコマンド入力を助けてくれる機能です。
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なお、これらの機能は、ただちに利用可能になるわけではないようで、テクニカルプレビューが公開されています。
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