佐々木朗希投手が13者連続奪三振で日本新記録達成&完全試合達成
2022年4月10日(日)にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとオリックス・バファローズの試合で、ロッテの先発・佐々木朗希投手が13者連続で三振を奪い、連続奪三振の日本新記録を樹立。さらに、その後もヒットを許さず四球も出すことなく試合に勝利し、完全試合を達成しました。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 10, 2022
どこまでいくんだ!?#佐々木朗希
13人連続奪三振????????????
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歴史的ピッチングに
球場から万雷の拍手????????????
⚾#プロ野球(2022/4/10)
????ロッテ×オリックス
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#MarinesWIN #佐々木朗希 投手のパーフェクトピッチングで勝利!
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 10, 2022
女房役の #松川虎生 選手は走者一掃のタイムリーを放ちました。
佐々木朗投手はプロ野球新記録の13者連続奪三振、NPB記録タイの1試合19奪三振をマーク!https://t.co/ekvJZ7Xdop#chibalotte #BLACKBLACK pic.twitter.com/4ngEUV82Sv
先発した佐々木投手は1回表のオリックスの攻撃で、1番の後藤駿太選手をセカンドゴロ、2番のバレラ選手をファーストゴロに打ち取ったあと、3番・吉田正尚選手は三球三振。以降も連続して三振を奪い続け、4回表3人目の打者となった吉田正尚選手が再び三振に倒れた時点で、10者連続奪三振となり日本記録を更新。
6回表の最初の打者となった紅林弘太郎選手が初球を打ち上げセンターフライとなったことで記録は途切れましたが、13者連続奪三振の新記録が誕生しました。
佐々木投手はこのあともオリックス打線に安打を一切許さず、また四死球を与えることもなく試合を投げきり、ロッテが6対0で試合に勝利。佐々木投手は完全試合を達成しました。奪三振数は19まで伸び、プロ野球タイ記録となっています。
完全試合は1994年、読売ジャイアンツの槇原寬己投手以来、パ・リーグでは1978年・阪急ブレーブスの今井雄太郎投手以来の達成で、日本プロ野球史上16人目です。
なお、連続奪三振の従来のプロ野球記録は「9」で、1957年7月23日に阪急ブレーブスの梶本隆夫投手が対南海ホークス戦で、また1958年5月31日に東映フライヤーズの土橋正幸投手が対西鉄ライオンズ戦で達成したもの。このほか、埼玉西武ライオンズの岩尾利弘選手も、2015年4月12日から22日にかけて4試合またいで9者連続で三振を奪っています。ちなみに、メジャーリーグの連続奪三振記録は「10」です。
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