「スーパーカップしょうゆラーメンが転生したら焼そばになった」はスーパーカップからスープをなくしたファン垂涎の再現度
エースコックの人気カップラーメン「スーパーカップ しょうゆラーメン」と「スーパーカップ 豚キムチラーメン」をやきそばに変えてしまった新商品「スーパーカップしょうゆラーメンが転生したら焼そばになった」と「スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった」が2022年4月18日(月)に登場します。ラーメンがやきそばになったというパワーワードでどんなものなのか気になりまくりなので、一足先に手に入れたこの商品を実際に食べてみました。
「スーパーカップしょうゆラーメンが転生したら焼そばになった」「スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった」
(PDFファイル)https://www.acecook.co.jp/news/pdf/2203_LSYT.pdf
これが「スーパーカップしょうゆラーメンが転生したら焼そばになった」と「スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった」のパッケージ。
「パッケージはほぼ同じまま!?」と書かれていたので、「スーパーカップ しょうゆラーメン」(右)を用意して比べてみました。フタのデザインはよく似ているというわけではないものの、「鶏ガラ醤油ラーメン」と「スーパーカップ」のロゴは同じまま。大きく違う点はイメージ写真と上部にある「湯切り口」。
パッケージも「スーパーカップ しょうゆラーメン」の紙製からプラスチック製へと変化しています。お湯を捨てるときにパッケージを余分に触る必要があるので、その点に配慮されている様子。
原材料には醤油、豚脂、鶏油などが使われています。
カロリーは1食当たり494kcalです。
実際に作っていきます。まずはフタを半分まで開け……
「調味たれ」と「かやく」を取り出します。
まずはかやくを入れて……
お湯を入れ、フタを閉めて3分待ちます。
3分後、湯切り口のフタを開けて……
お湯を捨てます。
お湯を流したあとのカップの中身はこんな感じ。
ここに調味たれを入れて……
よく混ぜます。
いざ実食。麺の柔らかさ、スープの香りは「スーパーカップ しょうゆラーメン」そのままと言っても過言ではないほど似通っていますが、スープがないので麺に絡められた調味たれの味はやや濃いめ。麺に油をまとっているためかラーメンよりもツルっとしたのどごしで、ボソボソせずにしっかりした歯ごたえを保っています。スーパーカップの味を想像して食べるとまさにドンピシャなので、スーパーカップファンなら間違いなく気に入りそうな仕上がりです。
続いて「スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった」を食べてみます。
原材料には豚脂、香味油、魚介エキスなどが使われています。
カロリーは1食当たり506kcalです。
まずはフタを開け、粉末状の「仕上げシーズニング」と液体状の「麺ほぐし香味油」を取り出します。かやくはすでに入れられていました。
そのままお湯を入れ、フタをして3分待ちます。
3分後、お湯を捨て……
香味油を入れます。
そして、一度よく麺をほぐします。
続いて仕上げシーズニングをまんべんなく振りかけ……
よく混ぜあわせて完成です。
キムチっぽい酸味と豚っぽい甘みとコクが十分に感じられるピリ辛のラーメンです。舌に絡みつくような油をまとった麺がジャンキー感をやや高めており、「まぜそば」のような味わいに。スープがないおかげか、「スーパーカップ 豚キムチラーメン」を食べる時には感じにくかった「キムチ独特の香り」を実感できるようになっていました。やはり「スーパーカップ 豚キムチラーメン」に近い味に仕上がっており、同商品の味を思い出させるものでした。
「スーパーカップしょうゆラーメンが転生したら焼そばになった」と「スーパーカップ豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった」の価格はどちらも税抜210円、2022年4月18日から全国で販売されます。また、Amazon.co.jpでも購入可能です。
Amazon | エースコック スーパーカップ しょうゆラーメンが転生したら焼そばになった 113g×12個 | エースコック | 焼きそば 通販
Amazon | エースコック スーパーカップ 豚キムチラーメンが転生したら焼そばになった 106g×12個 | エースコック | 焼きそば 通販
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