お湯を注げばすぐに牛肉や野菜がたっぷりなつけ麺のつゆができるアマノフーズ「うどんつけ麺の素」2種試食レビュー

フリーズドライ食品で知られるアマノフーズに、つけ麺タイプの具材が入ったつゆの素「うどんつけ麺の素 和風牛肉」「うどんつけ麺の素 ピリ辛 担々風」が2022年3月4日(金)に登場しました。熱湯を注ぐだけで具だくさんなつけ麺のつゆがすぐにできあがる「うどんつけ麺の素」は、最後までおいしく食べられるように味の深みや厚みにこだわった製品だとのことで、果たしてどんな完成度なのかを実際に食べて確かめてみました。

うどんつけ麺の素　和風牛肉　｜うどんつけ麺の素｜アマノフーズ｜フリーズドライ,食品｜商品情報｜アサヒグループ食品
https://www.asahi-gf.co.jp/products/food/freeze-dry/amano/udontukemennomoto/4971334211690.html

うどんつけ麺の素　ピリ辛　担々風　｜うどんつけ麺の素｜アマノフーズ｜フリーズドライ,食品｜商品情報｜アサヒグループ食品
https://www.asahi-gf.co.jp/products/food/freeze-dry/amano/udontukemennomoto/4971334211706.html

うどんつけ麺の素 和風牛肉のパッケージはこんな感じ。

原材料名を見ると「牛肉(オーストラリア)」があります。他にはねぎ、液全卵、しょうゆ、砂糖、還元水あめ、みりん、食塩、ポークエキス調味料など。

カロリーは1食当たり49kcalです。

袋から出してみるとこんな感じ。小口切りにされたネギが見えます。

椀にひっくり返して入れると、牛肉らしきものが見えます。

作り方は超簡単で、100mlの熱湯を注いで……

よくかき混ぜたら完成。お湯を注いだだけで、かなり大ぶりな牛肉とかき玉が登場。牛丼のような、少し甘い香りも漂いました。

つづいて、うどんつけ麺の素 ピリ辛 担々風。

原材料を見ると、調合みそ(国内製造)、揚げなす、ねりごま、ねぎ、豚肉、ほうれんそう、しょうゆ、テンメンジャン、トウバンジャン、砂糖、香辛料など。

カロリーは1食当たり77kcal。

中身を取り出してみるとこんな感じ。

椀にひっくり返して入れたところ。ナスの切り身が見えます。

お湯100mlを注いで……

よくかき混ぜればOK。いちょう切りされた揚げナスとほうれん草、刻んだ唐辛子が具に入っているのが見えました。ごまの香りにうっすらピリッとした刺激のある香りが混ざります。

というわけで、うどんを用意しました。冷凍うどんなので、お湯を沸かして数分ゆでるだけでOK。ゆであがり直前に、うどんつけ麺の素にお湯を注げば、あっという間にうどんつけ麺が準備できます。

まずは「うどんつけ麺の素 和風牛肉」のつゆにうどんをつけて食べてみます。つゆは少しとろみがついていて、ダシがよくきいています。味自体はそこまで濃厚ではありませんが、全体的に甘辛い味付けで、うどんとの相性は抜群。さらに中に入っている牛肉は本当にフリーズドライなのか疑ってしまうほどしっかりとした食感があり、食べ応えもあります。

今度は「うどんつけ麺の素 ピリ辛 担々風」のつゆで食べてみました。見た目はまさに担々麺のスープといったところですが、スープはさらりとしていて、辛さもじんわりとくる程度で、辛いものが苦手な人でも十分食べられます。揚げナスとほうれん草の食感がいいアクセントとなり、しっかりと野菜を食べている感覚が得られます。ただし、食べている途中でつゆをよくかき混ぜないと、底につけ麺の素がたまってしまうことも。試食した編集部員からは「うどんをつけて食べていると、どうしてもつゆが少しずつ薄まっていくので、お湯をちょっと少なめにするのもアリかも」という意見もありました。

「うどんつけ麺の素 和風牛肉」「うどんつけ麺の素 ピリ辛 担々風」は2022年3月4日から全国の小売店で購入可能。希望小売価格はどちらも1個当たり税込226円です。また、Amazon.co.jpでは、2種セット計4食分×3パッケージを税込2744円で購入可能です。

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