3Dプリンターメーカーから圧力をかけられた開発者に対して「修理する権利」のため戦うルイス・ロスマンが費用支援を約束、クラウドファンディング呼びかけも

「修理する権利」を守るために戦い続けていることで知られるYouTuberのルイス・ロスマン氏が、3Dプリンターメーカー・Bambu Labから法的措置をちらつかされ、成果物を自主的に削除した開発者に対して、仮に法的措置に移行しても最初の1万ドル(約158万円)を自分が負担することを表明しました。
I'll put up $10,000 to teach bambu labs a lesson - YouTube

Louis Rossmann tells 3D printer maker Bambu Lab to ‘Go (Bleep) yourself’ over its threatened lawsuit against enthusiast — Right to Repair advocate offers to pay the legal fees for a threatened OrcaSlicer developer | Tom's Hardware
https://www.tomshardware.com/3d-printing/louis-rossmann-tells-3d-printer-maker-bambu-lab-to-go-bleep-yourself-over-its-lawsuit-against-enthusiast-right-to-repair-advocate-offers-to-pay-the-legal-fees-for-a-threatened-orcaslicer-developer

開発者のパヴェル・ヤルチャク氏は、Bambu Labの3Dプリンターとスライサーソフト・Orca Slicerを直接制御する「OrcaSlicer-bambulab」をGitHubで公開していました。
しかし、Bambu Labから、「Bambu Labになりすましている」「認証制御を回避している」「利用規約に違反している」「リバースエンジニアリングを行っている」との苦情があり、すでに差止命令書が作成済みだと宣言されたとのこと。ヤルチャク氏は、Bambu Labが主張した事実を否定し、具体的に問題となる部分とその法的根拠を求めたものの、Bambu Labは明確な説明を行わず、ただ「リバースエンジニアリングを行った」というような漠然とした主張を繰り返すだけだったそうです。
Bambu Labは「不正なコマンドが3Dプリンターに送信される恐れがある」とも主張したとのこと。
ヤルチャク氏はBambu Labによる法的主張・技術的主張を一切認めなかったものの、当該リポジトリを自主的に削除しました。
GitHub - jarczakpawel/OrcaSlicer-bambulab: This is the end.... · GitHub
https://github.com/jarczakpawel/OrcaSlicer-bambulab

Setting the record straight on Cloud Access and Community
https://blog.bambulab.com/setting-the-record-straight-on-cloud-access-and-community/
ニュースサイトのTom's Hardwareによると、Bambu Labの3Dプリンターは部品が所定の位置に接着されていることが多く、ユーザーによる修理や改造が困難として知られているとのこと。
ロスマン氏はヤルチャク氏にリポジトリの復活を呼びかけた上で、「Bambu Labがファッキンで愚かにもゴミの問題を訴訟に持ち込むのであれば、ヤルチャク氏を助けるために1ドル(約158円)、2ドル(約315円)、あるいは5ドル(約788円)を寄付する意志はありますか?私は1万ドル出します」と述べ、必要な場合の支援を表明しました。
その上で、「Bambu Labの連中、もし見ていたらくたばれ。同レベルのものと戦っていればいい」と厳しくコメントしています。
なお、クラウドファンディングは未スタートです。
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