ゲーム

GOGが「Linuxが次の大きなフロンティアとなる」と伝えC++開発のソフトウェアエンジニアを募集


ゲーム販売プラットフォームの「GOG.com(GOG)」がLinuxに重点を置いた開発に着手することが、同社の求人情報から明らかになりました。Linux環境でのゲームプレイが一段と快適になる可能性があります。

GOG adds Linux focus to GOG GALAXY engineering role, "Linux is next major frontier" - VideoCardz.com
https://videocardz.com/newz/gog-adds-linux-focus-to-gog-galaxy-engineering-role-linux-is-next-major-frontier

求人情報では「初日からLinuxを念頭に置きGOG GALAXYのアーキテクチャ、ツール、開発標準の形成に貢献するシニアエンジニアを探しています」「Linux上でGOG GALAXYを構築および保守しながら、クロスプラットフォームソリューション(Windows/macOS)の共同作業を行います」といった要項が書かれています。

GOG GALAXYはGOGのゲームを管理できるデスクトップクライアントですが、これまでWindowsとmacOS向けにしか展開されておらず、Linuxユーザーからは長年にわたりGOG GALAXYのLinux対応を要望する声が上がっていました。


GOGのオーナーであるMichał Kiciński氏は過去のインタビューで「Windowsは最悪」と語り、Linux対応を「2026年の戦略の中で注力すべき項目の一つ」と語っていましたが、時期などは明言しませんでした。

近年、ゲーム業界ではLinuxに対応する動きが見られています。例えばゲーム販売プラットフォーム「Steam」を運営するValveは既存のWindows向けのゲームをLinuxでも遊べるようにする互換レイヤーソフトウェア「Proton」の開発を進め、複数のゲーム開発コミュニティはLinuxゲームのエコシステム改善を目指すグループ「Open Gaming Collective(OGC)」を結成しています。

Linuxゲーム開発者が協力してゲームエコシステム全体を改善する「Open Gaming Collective」を結成 - GIGAZINE


Linuxユーザーの割合は全体に比べてかなり低く、2025年11月時点でSteamにおける割合は3%ですが、Linuxベースの携帯ゲーミングPC「Steam Deck」などの広がりによって徐々にシェアが増加しています。

Steam上のLinuxゲーマーがついに3%を突破 - GIGAZINE


GOGは求人情報で「私たちはゲームの保存、コミュニティ、そしてノスタルジアを大切にするゲーマーのためにゲームを開発しています。私たちの使命はゲームを永遠に生き続けさせることです。そのためには、GOGのアイデンティティを忠実に保ちつつ、現代のプレイヤーの心に響く、シームレスで現代的な体験を提供することが不可欠です。現在はWindowsとmacOSでご利用いただけますが、Linuxが次の大きなフロンティアとなります。複雑なデスクトップソフトウェアを構築し、Linuxプラットフォーム戦略を策定し、何百万人ものゲーマーが使用する製品に具体的な影響を与えることに意欲のある方にとって、この役割は最適です」と伝えました。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ゲーム販売プラットフォーム「GOG」の共同設立者がGOGをCD Projektから買収 - GIGAZINE

PCゲーム販売のGOG.comがクレカ企業によるアダルトコンテンツ検閲に反対の声を上げるキャンペーン「FreedomToBuy.games」を開始し13のアダルトゲームを無料で提供 - GIGAZINE

「うちのアカウントとゲームは遺族に相続できる」とGOGが発表、ただし裁判所の命令が必要 - GIGAZINE

Steamで販売されるPCゲームの約8割がLinuxに対応、LinuxはPCゲームプラットフォームとして成長を遂げている - GIGAZINE

in ソフトウェア,   ゲーム, Posted by log1p_kr

You can read the machine translated English article GOG announces that 'Linux will be the ne….