ネットサービス

Google検索がダークモードに対応


ダークモードに対応したOSやウェブブラウザは数多くありますが、新たにGoogle検索もダークモードに対応しました。これにより、Google製品を使ったブラウジング体験のあらゆる場面を真っ黒に染めることが可能となります。

Dark theme now available on Google Search Desktop - Google Search Community
https://support.google.com/websearch/thread/125141564/dark-theme-now-available-on-google-search-desktop

Google.com dark mode is rolling out to everyone | Ars Technica
https://arstechnica.com/gadgets/2021/09/google-com-dark-mode-is-rolling-out-to-everyone/

GoogleのウェブブラウザであるChromeは、モバイル・PCの両方でダークモードに対応しています。Chromeでダークモードをオンにしている場合、新しいタブを開いた際は以下のように画面全体が黒くなるのですが……


検索後の画面は以下のように白が基調のページになってしまいます。


つまり、Google検索のページを開くと画面が真っ白になってしまっていたのですが、新たにGoogle検索もダークモードに対応したため、Google検索を利用するあらゆる場面を真っ黒に染めることが可能となりました。

ダークモードを有効にすると、Google検索のトップページは以下のように真っ黒に。


ワード検索後のページも以下の通り。


Googleの各種ウェブアプリが並ぶラウンチパッドもダークモードに対応しています。


設定方法はGoogle検索にアクセスし、「設定」→「検索設定」→「Appearance(外観)」→「Dark theme(ダークテーマ)」の順に選択するだけでOK。なお、記事作成時点では日本語版のGoogle検索には「外観」というメニューが存在しないため、ダークモードへの対応は順次行われている最中ということのようです。Google検索製品サポートマネージャーであるHung F.さんによると、ダークモードへの対応は「今後数週間で完全に展開される」とのことです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
iPhone向け最新OS「iOS 13」が発表、ついにダークモードがiPhoneにも登場 - GIGAZINE

Androidに「メッセージの送信予約」「Googleマップのダークモード化」など新機能6種が登場 - GIGAZINE

Facebookに新UIが登場、ダークモードを実装していつでも旧デザインに切り替え可能 - GIGAZINE

Chrome・Firefox・Safariを簡単に「ダークモード」にできる拡張機能「Dark Reader」を使ってみた - GIGAZINE

スマホのUIを黒基調の「ダークモード」にするとバッテリー持ちが劇的に改善されることをGoogleは理解している - GIGAZINE

ダークモードはスマホのバッテリーを長持ちさせる効果が「ほとんどない」との研究結果、ダークモードが効果を発揮する使い方とは? - GIGAZINE

in ネットサービス,   デザイン, Posted by logu_ii

You can read the machine translated English article here.