ゲーム

PlayStation 5の設計変更版の流通が始まる


2020年11月に登場した「PlayStation 5」はゲーム機史上最速のペースで売れ続け、記事作成時点でも品薄状態が続いています。そんなPlayStation 5の設計変更バージョンの流通がアメリカやオーストラリアで始まったことが報じられています。

A New PS5 Model Has Appeared In Australian Stores
https://press-start.com.au/news/playstation/2021/08/21/new-ps5-model-cfi-1102a-australia/

Sony’s new PS5 model is lighter and doesn’t need a screwdriver - The Verge
https://www.theverge.com/2021/8/23/22637524/sony-new-ps5-model-revision-lighter-screwdriver-stand-base-features

2020年11月の発売当初に流通していたPlayStation 5の型名は、通常版が「CFI-1000A」で、デジタル・エディションが「CFI-1000B」でした。しかし、2021年7月下旬になって、「CFI-1100B01」という型番のデジタル・エディションが登場することが、従来の「CFI-1000B」と販売ページを分けたノジマオンラインやGEOなどの対応により判明


その後、公式サイトにCFI-1100Bのセーフティーガイドが登場しました。


記事作成時点では、PlayStation 5の取扱説明書配布ページには、「CFI-1000A」「CFI-1000B」に加えて新型名「CFI-1100A」「CFI-1100B」のセーフティーガイド&クイックスタートガイドが用意されています。


今回、アメリカやオーストラリアで確認されたのは「CFI-1102A」という型番。オーストラリアのゲーム系ニュースサイト・Press Startは「CFI-1102A」の外箱の型番部分の写真を公開しています。


Press Startは、「CFI-1102A」の台座固定用のネジが「CFI-1000A」のものとは違うことも写真で示しています。


アメリカで「CFI-1102A」を入手した@bdp2007氏によると、ネジだけではなく、台座のデザインにも変更が加わっていたとのこと。


そもそも通常版モデルはまだ初期の「CFI-1000A」しかないはずですが、本日・2021年8月24日(火)の昼前にPS5の公式サイトが更新され「CFI-1100A」の取扱説明書類が登場。Press Startが報じたように、説明書内のネジのイラストが変わっていました。


デジタル・エディションの型番違いである「CFI-1100B」が「CFI-1000B」と比べて300g軽くなっていたように、「CFI-1100A」も「CFI-1000A」と比べて300g軽くなっています。


なお、日本国内でCFI-1100Aが流通することになるのか、流通するとすればいつからなのかは不明です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ソニーの次世代ゲーム機「PlayStation 5」がついに発売、周辺機器と一緒に開封してみた - GIGAZINE

「PlayStation 5」を実際に遊んでみたレビュー、4K HDRの美麗グラフィック&DualSenseのリアルな振動を楽しめる - GIGAZINE

PlayStation 5と同時発売の「デモンズソウル」「デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション」プレイレビュー、4K解像度の超高画質で次世代のゲーム体験を堪能してみた - GIGAZINE

「PlayStation 5(PS5)」の爆速動作の秘密を探るべく本体をバラバラに分解してみた - GIGAZINE

PS5がついにストレージの増設に対応、気になる要件とは? - GIGAZINE

ソニーがPS5向けの次世代VRシステムの開発を発表 - GIGAZINE

in ハードウェア,   ゲーム, Posted by log1o_hf

You can read the machine translated English article here.