ゴロゴロ入ったエビやイカのうま味たっぷりなホワイトソースがホットなキーマカレーを彩る「海鮮ごろごろシーフードクリームキーマカレー」試食レビュー
牛めしやカレーを提供する全国チェーンの松屋から「夏のシーフードカレーフェア第2弾」として、2021年8月17日に登場した「海鮮ごろごろシーフードカレー」に引き続き、「海鮮ごろごろシーフードクリームキーマカレー」が2021年8月24日(火)に登場します。刺激的なスパイスとひき肉の旨味が凝縮された本格キーマカレーに、海鮮の旨味たっぷりのホワイトソースをあわせたカレーになっているとのことで、果たしてどんな味になのかめちゃくちゃ気になったので食べてみました。
夏のシーフードカレーフェア開催第一弾「海鮮ごろごろシーフードカレー」新発売|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/news_lp/210817.html
松屋にやってきました。
夏のシーフードカレーフェアを告知する垂れ幕がかかっていました。なお、9月7日(火)10時まではライス大盛が無料になるとのこと。
海鮮ごろごろシーフードクリームキーマカレー(税込850円)をテイクアウトで、ライス大盛で注文しました。
「海鮮ごろごろシーフードクリーム」部分はこんな感じ。とろっとしたホワイトクリームの中にイカの輪切りやエビ、アサリが入っており、上からイタリアンパセリがトッピングされています。
キーマカレーはややとろみがあり、豚ひき肉がたっぷり入っています。
ご飯の上にキーマカレーをかけてから、海鮮ごろごろシーフードクリームをトッピングするとこんな感じ。キーマカレーとホワイトソースが1つの皿に同居する場面はなかなか見られないので、見た目にもかなりインパクトがあります。
まずはキーマカレーの部分だけ食べてみます。キーマカレーは辛すぎて食べられないということはありませんが、ピリッとした辛さが口の中でじわじわと広がります。ひき肉がたっぷり入っているので、食べごたえはかなりあり、うま味もしっかりしています。
次に海鮮ごろごろシーフードクリーム部分も一緒に食べてみました。ホワイトソースとキーマカレーを一緒に食べると、キーマカレーの辛さが濃厚なホワイトクリームでマイルドになり、まろやかな味わいに変化します。さらに、エビやイカ、アサリ、イタヤ貝がごろごろと入っているので、食感の妙を楽しむことができました。試食した編集部員からは「キーマカレーもホワイトクリームもそれぞれ満足度の高い仕上がりだけど、この2つを一緒に合わせて食べる意味は感じられない」という意見がある一方で、「キーマカレーは具材が挽肉で食感が単調になるという難点があるが、ごろっと入った魚介で異なる食感が加わるのがいい」というコメントが得られました。
海鮮ごろごろシーフードクリームキーマカレーは2021年8月24日(火)10時から、松屋・マイカリー食堂の全国店舗で提供されています。ただし、幕張インター店を除く松のや・マイカリー食堂複合型店舗では提供されていないので注意が必要です。
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