Netflixが俳優ベン・アフレック創業の映画制作者向けAIスタートアップ「InterPositive」を買収

バットマンを演じた俳優の1人として知られるベン・アフレック氏が2022年に創業したAIスタートアップの「InterPositive」をNetflixが買収したと発表しました。スタッフは全員Netflixにそのまま参加し、アフレック氏もシニアアドバイザーとして関わり続けるとのことです。
Innovation for Filmmaking, By Filmmakers: Why InterPositive Is Joining Netflix - About Netflix
https://about.netflix.com/en/news/why-interpositive-is-joining-netflix


Netflix Acquires Ben Affleck's AI Filmmaker Tools Start-Up InterPositive
https://variety.com/2026/film/news/netflix-acquires-ben-affleck-ai-filmmaking-startup-interpositive-1236679498/
Netflix buys Ben Affleck's AI film tech company, InterPositive - Los Angeles Times
https://www.latimes.com/entertainment-arts/business/story/2026-03-05/netflix-buys-ben-affleck-ai-film-tech-company-interpositive
Netflixによると、InterPositiveの「クリエイティブな選択肢を守りつつ拡大するために新興技術を使用する」というコンセプトが、Netflixの「イノベーションはストーリーテリングとクリエイティブプロセスに役立つべき」という方針に合致したとのこと。
InterPositiveはAIスタートアップですが、プロンプトを入力して画像や動画を生成させるようなものではなく、ポストプロダクション工程に導入することでミックスやカラーの調整やショットの補完、不適切なライティングの調整、視覚効果の追加などができるAIツールキットを提供しています。
Netflixの最高コンテンツ責任者であるベラ・バジャリア氏は「新たなツールは、脚本家や監督、俳優、その他のクルーたちの仕事に制限を加えたり、取って代わったりするものではなく、創造の自由を広げるもの」と言及しました。
今後、NetflixはInterPositiveのツールへのアクセスをクリエイティブパートナーに提供していく予定だとみられます。なお、ツールが市販される予定はありません。
InterPositive創業者のアフレック氏は2022年、AIの台頭をつぶさに見守る中で、映画の制作に携わる人間として「現状のAIは不十分である」「AIを人生を賭けて取り組む物語の創作に活用するためには、映画制作のニュアンスや制作現場における課題のために専用に構築されたAIが必要である」と感じ、映画業界や仲間たち、そして人間の創造力と創造者たちを守っていく責任を果たすために会社を作ったのこと。その上で、「Netflixのチームとともに仕事を続けられることを嬉しく思います。私たちが築いていくもの、そして共に目指す未来を、より広いクリエイティブコミュニティに提供できることを楽しみにしています」と述べました。
買収に伴い、InterPosiviteのエンジニア、研究者ら16人のスタッフ全員がNetflixに参加。アフレック氏もシニアアドバイザーとして、引き続き貢献を続けていくとのことです。
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