試食

糸唐辛子がピリッと辛さを足してくる松のやの「ケイジャンかつ定食」と「麻婆かつ定食」を食べてみた


蒸し暑くなる季節は刺激のある辛いものが食べたくなるはず……ということで、とんかつチェーン・松のやのメニューに、2021年5月19日(水)から「ケイジャンカツ定食」と「麻婆カツ定食」が新商品として加わりました。唐辛子とにんにくをたっぷり使った「ケイジャン」と、花椒の香りとしびれる辛さが特徴の「麻婆」、それぞれどれぐらい辛いのか、実際に食べてみました。

2種の"旨辛"ソースが火花を散らす「ケイジャンかつ定食」「麻婆かつ定食」発売|松のや|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsunoya/whatsnew/menu/33269.html

松のやに到着。


今回の2つのメニューには「シゲキガホシイ」とのキャッチコピーがつけられているようです。


持ち帰りで、買って帰ってきました。


カツとごはんは同じ容器に入っていて、ソースとサラダが別容器でついてきます。


左が「ケイジャンかつ定食」、右が「麻婆かつ定食」。違いはソースだけです。カツは基本が「ロースかつ」で、ほかに「ささみかつ」「厚切りロースかつ」「大判ヒレかつ」も選べます。


「ケイジャン」は真っ赤なスパイシーソースにたっぷりの糸唐辛子が入っています。


一方、「麻婆」も糸唐辛子が入っていますが、ソースが黒色に近いのでどれぐらい入っているかは不明瞭。


ソースをかつの上にかけてみました。「ケイジャンかつ」は真っ赤なソースと糸唐辛子に加えて、容器の内側が赤いことも手伝って、よけい辛そうな見た目になっています。


「麻婆かつ」はどろっと濃厚なソースに、細かな具材が入っているのがわかります。


食べてみると、「ケイジャンかつ」は真っ赤で激辛っぽい見た目ですが、辛さはじんわりと口の中に広がるような印象。突き刺すような刺激はないものの、口内の熱が高まっていくような感覚があり、ごはんを食べる手が進みます。


「麻婆かつ」は花椒が入っているからか、舌が腫れるようなピリピリする感覚。味わいも辛さもズーンと重ための印象です。


「ケイジャンかつ定食」「麻婆かつ定食」ともに、価格は税込690円。6月2日(水)まで、20時~翌5時までのテイクアウト時にライス大盛サービスが行われています。

なお、かつが「ささみかつ」の場合も同じ税込690円、「厚切りロースかつ」の場合は税込790円、「大判ヒレかつ」の場合は税込890円となります。

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in 試食, Posted by logc_nt

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