ゴロッとした鶏もも肉＆ジャガイモが濃厚ココナッツミルク風味に包まれた松屋の「マッサマンカレー」を食べてみた

2021年2月2日(火)から、松屋に新商品として「マッサマンカレー」が加わりました。マッサマンカレーは「世界一おいしい料理」と称されるタイのカレーで、風味としては濃厚なココナッツミルクが特徴的。「創業ビーフカレー」など、こだわりのカレーメニューを展開してきた松屋でどのようなマッサマンカレーが食べられるのか、買ってきて食べてみました。

世界一美味しい料理マッサマンカレー新発売！｜松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/news_lp/210202.html

松屋に到着。お店の前には販売が始まったところの「マッサマンカレー」のバナーがかかっていました。

これが「マッサマンカレー 生野菜セット」(税込830円)。テイクアウトなのでみそ汁はつきません。2021年2月16日(火)10時までライス大盛が無料なので、大盛にしてもらいました。

カレーは容器込みで374g。

具材は「ゴロゴロと入っている」と表現しても大げさではない鶏もも肉＆ジャガイモ。

ライスは容器込みで370g。なお、並盛だと容器込みで250gでした。

ライスの容器にそのままカレーを全部注ぐとあふれそうだったので、皿に移しましたが、300gオーバーのライスは山のような分量なので、容器のままの方がよかったかも……。

ココナッツミルクがふんだんに入ってることを実感する豊かなまろやかさの中に、複数のスパイスが感じられます。辛さは、わずかに喉の奥の方へ「辛い雰囲気」が漂うものの、舌を刺激するようなことはなく、形容するなら「甘口」。しかし、甘ったるいわけでもなく、肉のうまみもあって、とにかく「濃厚」。ココナッツミルクの風味が苦手な人以外なら、老若男女問わず食べられる、万人向けカレーといった印象でした。