試食

にんにく風味がしょうゆ味を圧倒する松屋の「鶏のじゃがバター炒め定食」を食べてみた


ファストフードチェーン・松屋は、定期的に鶏肉をしょうゆ味に炒めた定食メニューを発売します。2021年3月9日(火)から、ジャガイモを加えた「鶏のじゃがバター炒め定食」が新発売となったので、さっそく買いに行ってきました。

進化したガリチキ!鶏のじゃがバター炒め定食新発売!|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/news_lp/210309.html

松屋で、鶏肉を炒めたメニューは期間限定商品の定番としてたびたび登場します。

強烈なにんにくとバターの香りでご飯を食べる手が止まらない松屋「鶏のバター醤油炒め定食」試食レビュー - GIGAZINE


2021年春の新メニューは、北海道十勝産じゃがいもと国産バターを使用した「鶏のじゃがバター炒め定食」。3月23日(火)10時まで、ライスの大盛・特盛への変更が無料で可能です。


さっそく買ってきました。


「鶏のじゃがバター炒めポテサラセット」一式(税込750円)。持ち帰りなので、みそ汁はつきません。ポテサラセットではなく、生野菜の場合は税込690円。フタは開けていませんが、すでににんにくの香りが広がりつつあります。


フタを開けると、一気ににんにくの香りが拡散。にんにくしょうゆを使ったバター炒めということで、見た目の色合いはわりと薄め。色だけでいえばシュクメルリにも近いぐらいの印象。


容器込みで、重さは288g。


食べる前から鼻にガツンと来るにんにくの香りに「いったいどんなに濃い味付けなのだろうか、ごはんはこれで足りるのだろうか」といろいろ考えていたのですが、しょうゆ風味の味付けはそこまで強めではなく、中心にあるのは「にんにく」感。あっさりしているわけではないものの、決して舌一面が塗りつぶされてしまうような「こってり濃厚」という表現も当てはまらず、ただただ「にんにくの風味がスゴイ」という感じ。ジャガイモのほくほくした食感が、にんにくの丸焼きに思えてくるほどです。「お昼ご飯にガッツリ食べる」よりは、お酒のアテにちくちくつまむ方が向いているかもしれません。


「鶏のじゃがバター炒め定食」は、大井競馬場店、西宮名塩SA店、関西学院大学店などの一部店舗を除く全国の松屋で食べられます。なお、単品だと税込490円、肉の量が2倍のW定食だと生野菜のセットが税込1090円、ポテサラセットが税込1150円です。

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in 試食, Posted by logc_nt

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