ソース焼きそば感ゼロの見た目をした「日清焼そばU.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース」を食べてみた

日清食品が、カップ焼そば「日清焼そばU.F.O.」シリーズおなじみの「濃い濃い濃厚ソース」を白くして見た目を変えつつ味はそのままという「日清焼そばU.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース」を、2021年2月1日(月)に新発売しました。「無駄に白い！」とまで名乗った品が同じ味になるのか、実際に食べてみました。

「日清焼そばU.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース」(2月1日発売) | 日清食品グループ
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「日清焼そばU.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース」はパッケージから白い見た目になっていて、ノーマルの「日清焼そばU.F.O.」とは別物。

原材料を見比べてみると、めんは共通ですが、ソース内の「ソース」表記がなくなり、粉末しょうゆなどが加わっています。

栄養成分表示はこんな感じで、1食あたりの熱量は507kcal。

一方、ノーマルのU.F.O.は1食あたり556kcalで、わりと差があります。

フィルムを剥がすと「あとがけスパイス」がついていました。

内容物は液体ソースのみ。かやくは最初から麺と一緒に器の中に入っています。

お湯を必要量注いだら、液体ソースをふたの上にのせて3分待機。

3分後、湯切りをして、液体ソースを麺にかけます。白いソースというにはちょっと色が濃いような感じ。

しかし、まぜると麺とほぼ同色になりました。

食べてみると、わずかに甘みが異なるような感じはするものの、間違いなくソース焼きそばそのものの味。目をつぶってノーマルのU.F.O.と食べ比べをしてみたところ、あとがけスパイスとふりかけの違いや、白いU.F.O.には豚肉が入っていないなどの微妙な差異はあるものの、ソースの味で気づくことはかなり難しいことがわかりました。ソースが白い意味があるわけではないので、確かに「無駄に白い」という表現がぴったりです。

「日清焼そばU.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース」は税別193円です。