アマビエをモチーフにした模型の写真を300枚以上詰め込んだ大ボリュームの写真集で不思議な世界へ
古くから日本に伝わる妖怪・アマビエは、「疫病を予言する」という言い伝えから新型コロナウイルス感染症拡大阻止のモチーフともなっています。そんなアマビエでデザインや色彩を学ぶ「アマビエ塗り絵」に引き続いて、山崎恵水作の「アマビエ写真集」が2021年1月1日にリリースしました。Kindle Unlimited会員ならいつでも無料で読むことができるほか、リリースを記念して1月7日17時まで無料キャンペーンを行っていますので、この機会にダウンロードして不思議な世界に迷い込んでみてください。
アマビエ写真集: 水底で月夜に夢を (GIGAZINE) | 山崎恵水, GIGAZINE | Kindleストア | Amazon
同じ作者の「アマビエ塗り絵」もKindleストアで配信中。こちらもKindle Unlimited会員ならいつでも無料で読むことができるので、興味がある方はチェックしてみてください。
アマビエ塗り絵 | 山崎恵水 | アート・建築・デザイン | Kindleストア | Amazon
作品集の目次構成は画像のような感じ。写真は「概要」「アマビエ」と2つの章に分かれており、前半の「概要」は横長の小さい写真を並べた一覧で、後半の「アマビエ」は縦長の大きな写真を掲載しています。
前書きでは写真集のコンセプトが語られています。
作品集「概要」では、「深夜」「月夜」「予兆」「疫病退散」「予言」「いやし」の各章ごとにそれぞれモチーフとなっている短い詩が表され……
テーマや詩をモチーフとした手作りアマビエの写真が並んで収録されています。
「月夜」モチーフの章
「疫病退散」がモチーフの章など、それぞれテーマと詩と写真が一体となって、奇妙な世界へ誘引しています。
作品集後半「アマビエ」では、同じ6つのテーマの作品をより大きい縦長の画像で掲載しています。
「深海」の章は、扉のデザインも詩もさらに本格的になって、よりディープな作品集へと変化。
後半は章ごとにおよそ60枚ずつ、合計約360枚もの写真が収録され、本のボリュームは400ページ超。美術作品としてしげしげ眺めるのでも、疫病退散の恩恵にあやかろうとぺらぺらめくるのでも、手元にダウンロードしてみて楽しんでみてください。
「アマビエ写真集」はリリースを記念して1月7日17時まで無料キャンペーン中。また、Kindle Unlimited会員ならいつでも無料で読むことができます。
アマビエ写真集: 水底で月夜に夢を (GIGAZINE) | 山崎恵水, GIGAZINE | 手芸 | Kindleストア | Amazon
・関連記事
アマビエを塗り絵しながらワンランク上の色塗りテクニックが身につく「アマビエ塗り絵」 - GIGAZINE
CGではなく実写のリアルな光の軌跡を写真にした「Light Painting(ライトペインティング)」 - GIGAZINE
「チャリダーマン 自転車旅行男・世界を走る」、ネタにしたくなる写真と話が山盛りのすごすぎる旅行記 - GIGAZINE
・関連コンテンツ