OpenAIが予測市場で機密情報を使用した従業員を解雇

大手AI企業のOpenAIがPolymarketを含む予測市場で同社の機密情報を利用しとして、従業員を解雇したことがWIREDの取材により明らかになりました。
OpenAI fires employee for using confidential info on prediction markets | TechCrunch
https://techcrunch.com/2026/02/27/openai-fires-employee-for-using-confidential-info-on-prediction-markets/

OpenAIは当該従業員に関する氏名は公表しなかったものの、予測市場での取引に関して同社の機密情報を利用したとして従業員を解雇したことを明かしました。OpenAIの広報担当者は、このような行為は予測市場を含む内部情報を個人的な利益のために利用することを従業員に禁じる社内規定に違反していると説明しています。
PolymarketやKalshiといった予測市場では、現実世界で起きるあらゆる出来事について賭けを行うことが可能です。例えば、Polymarketでは「OpenAIが2026年にどのような製品を発表するか?」や「OpenAIはいつ上場するか?」などについて、賭けが行われています。
予測市場でもインサイダー取引は禁止されており、Kalshiは2026年2月末にMrBeastの編集者とカリフォルニア州知事候補者をインサイダー取引の疑いでアカウント凍結したと発表したばかりです。
予測市場のKalshiがMrBeastの編集者とカリフォルニア州知事候補者をインサイダー取引の疑いでアカウント凍結したと発表 - GIGAZINE

なお、PolymarketやKalshiといった予測市場はあらゆる物事を賭け事のようにしてしまうわけですが、自らを「ギャンブルサイト」ではなく「金融プラットフォーム」と称しています。
テクノロジーメディアのTechCrunchはOpenAIに今回の解雇についてコメントを要請していますが、記事作成時点では返答を得られていません。
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in メモ, Posted by logu_ii
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