甘辛味噌ダレがしみしみのチキンカツ&とろとろ温泉卵でごはんが蒸発するかつやの「コクうま味噌カツ丼弁当」を食べてみた
分厚いチキンカツを「コクうま味噌ダレ」で仕上げたかつやの「コクうま味噌カツ丼弁当」が2020年12月7日(月)から登場しています。衣に甘辛い味噌ダレがたっぷり染みこんだチキンカツに、とろりと半熟の温泉卵を絡めて食べると、ごはんが爆速で進んでいくとのことなので、実際にかつやで購入して食べてみました。
コクうま味噌カツ丼 | とんかつ・かつ丼「かつや」公式サイト
https://www.arclandservice.co.jp/katsuya/menu/item_2834/
というわけで、さっそく「コクうま味噌カツ丼弁当」を購入してきました。
セットとして、温泉卵がついてきます。
味噌カツ丼のフタには、容器の底に「当」があるとカツ丼(梅)がもらえるキャンペーンのシールが貼られていました。
味噌カツ丼のフタを取ってみるとこんな感じ。
容器の長辺は実測約17cmで……
高さは約5.5cmです。
セットの温泉卵を含めた総重量を量ってみると、なんと692gでした。
カツ丼弁当単体でも622gのボリュームなので、容器を手で持つと「バキッ」といってしまうのではないかと不安になるほどのボリュームです。
適度なサイズにカットされたチキンカツの断面はこの分厚さ。食べてみると、味噌ダレの甘辛い味わいに包まれたチキンのジューシーなうまみが感じられました。味噌ダレが染みこんでいる部分はしっとりしていますが、片道15分ほどかけて持ち帰ったにもかかわらず、タレがかかっていない部分の衣には「ザクッ」とした食感が残っているのもポイントです。
続いて、温泉卵を割り落として食べていきます。
温泉卵は、箸で割ると黄身がとろりと流れる絶妙なゆで加減です。
半熟の黄身をカツに絡めて食べると、衣に染みこんだ味噌ダレの濃厚なうまみに卵のまろやかさがプラスされて、濃い目の味付けのいいアクセントになっていました。
ごはんにもタレがたっぷりと染みているので、総重量約700gのカツ丼がみるみるうちに消えてしまうほど爆速でごはんが進んでいきました。
なお、容器の底には残念ながら「当」がありませんでした。当たり付き丼は2020年12月31日までの期間限定かつ先着3万9000個限定のキャンペーンなので、気になる人は早めにチャレンジするのがよさげです。
「コクうま味噌カツ丼弁当」は2020年12月7日(月)からかつやで購入可能で、価格は税込637円です。また、店内メニューとして「コクうま味噌カツ単品」(税込539円)、「コクうま味噌カツ丼」(税込649円)、豚汁や刻みキャベツがついた「コクうま味噌カツ定食」(税込759円)もあります。
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