直火焼きの「肉抜き」パティを使ったバーガーキング「プラントベースワッパー」は果たしてどんな味なのか?実際に食べてみた

2020年12月11日(金)に、バーガーキングから100%植物性パティを使ったミートフリーのハンバーガー「プラントベースワッパー」が登場しました。およそ2年間の試行錯誤を重ね、直火で焼いた大豆由来の植物性パティを挟んだワッパーで、バーガーキングは「自信をもってご提供できるハンバーガーが完成した」とアピールしています。はたしてどんな出来なのか、実際に食べてみました。
バーガーキング®から2020年最後の自信作が登場!100%植物性パティを使用した『プラントベースワッパー®』新発売!
https://www.burgerking.co.jp/dist/home/#/campaignDetail/272
プラントベースワッパー(単品税込590円)を買ってきました。

包装紙を外すと現れたのは、見た目はごくふつうのハンバーガーです。

交通系ICカードと比べると、大きさはこんな感じ。

大豆由来だというパティをよく見てみると、直火焼きの焦げ目はしっかり付いているものの、表面は確かに肉のパティとちょっと異なり、明るい色合いをしています。

バンズの下に入っているのはレタス、トマト、オニオン、ピクルスとソース。

包丁で切ってみると、ジューシーなビーフパティと違って肉汁や脂はあふれず。断面からわかる粒感はやや粗めです。

食べてみると、直火焼きの香ばしさはしっかりと感じられる一方で、どっしりした肉のジューシーさはありません。しかし、食感はまさに肉そのもの。大豆由来ということで味は牛肉を完全に再現しているとまではいえませんが、ビーフパティの持つ独特のクセがないので、通常のワッパーよりもあっさりしている印象。ビーフ由来のどっしりとしたうま味はないものの、全体としてはよくまとまっていて、ボリュームもあります。

プラントベースワッパーはバーガーキングの全国店舗で、2020年12月11日(金)から提供されています。期間限定メニューとのことなので、気になる人は早めにチェックするのがよさげです。
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in 試食, Posted by log1i_yk
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