グラコロに牛肉がごろっと入ったビーフシチューをかけたマクドナルド「コク旨ビーフシチューグラコロ」試食レビュー
マクドナルドの冬の定番メニュー「グラコロ」の新味として「コク旨ビーフシチューグラコロ」が、2020年12月2日(水)に登場しました。外はサクサク、中はトロトロのえび入りグラタンコロッケに、赤ワインベースのデミグラスソースで仕上げたビーフシチューソースとマスタードをトッピングした新レシピになっているとのこと。2020年の締めくくりに新しいグラコロを味わうべく、実際に食べてみました。
今年はビーフの旨味たっぷりの新レシピ「コク旨ビーフシチューグラコロ」も登場 12月2日(水)から期間限定販売 | McDonald's Japan
https://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2020/1125a/
さっそくコク旨ビーフシチューグラコロ(単品税込390円)を買ってきました。包装紙は、ビーフシチューを思わせる茶色を基調としたデザインとなっています。
通常のグラコロではグラタンコロッケの上にはコロッケソースがかかっていますが、コク旨ビーフシチューグラコロでは赤茶色のビーフシチューソースがかかっています。千切りキャベツにはたまごソースがからんでいます。
交通系ICカードと比べるとこんな感じ。
上のバンズを外してソースを見ると、牛のバラ肉がごろっと入っているのが見えます。
グラタンコロッケの下には千切りキャベツとたまごソース。
包丁で切ってみた断面はこんな感じ。
食べてみると、グラタンコロッケのクリーミーな風味よりも、上にかかっているビーフシチューソースのデミグラスの風味がとにかく強烈で、かなり塩気も強い印象。ごろっと入っていた牛肉はやわらかく、食感の邪魔にはなっていません。グラコロが大好きという編集部員は「グラタンコロッケのまろやかでクリーミーな味が好きなのに、ビーフシチューソースが勝ってしまうので、グラコロを食べたという感じがしない」という感想も。一方で、通常のグラコロを食べたことがないという編集部員や、グラコロがあまり得意ではないという編集部員からは、「「ビーフシチューの風味が濃厚で、マクドナルドの新商品としては高級感があり満足度も高いと思う」」という意見もありました。
コク旨ビーフシチューグラコロは2020年12月2日(水)から、マクドナルドの全国店舗で期間限定で提供されています。
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