日本が世界に誇る「神戸牛」を使ったぜいたく過ぎるフレッシュネスの「神戸牛バーガー」を食べてみた
日本のブランド牛の中でも特に世界的な知名度が高い「神戸牛」を使ったぜいたく過ぎるハンバーガー「神戸牛バーガー」「神戸牛チーズバーガー」がフレッシュネスバーガーから登場しています。厳選された神戸牛と、山わさびを使用したツンと辛い大人なソース、そしてコク深いレッドチェダーチーズが絡み合ったというハンバーガーを、実際に食べてみました。
世界に誇る黒毛和牛から厳選した希少な「神戸牛」パティを使用『神戸牛バーガー』・『神戸牛チーズバーガー』発売開始 | FRESHNESS BURGER フレッシュネスバーガー
https://www.freshnessburger.co.jp/brandnews/1314/
さっそくフレッシュネスバーガーにやってきました。
フレッシュネスバーガーは毎年年末にブランド牛を使ったハンバーガーを出しており、2019年には仙台牛を使った仙台牛バーガーが販売されていたのですが、2020年は神戸牛を使った「神戸牛バーガー」が登場。店頭にも「神戸牛バーガー」の垂れ幕がかけられていました。
というわけで、まずは「神戸牛バーガー」(税込890円)から食べてみます。なお、フレッシュバーガーは注文が入ってからパティを焼き上げるため、提供まで10分ほどかかりました。
包み紙は黒を基調としたシックなデザインです。
バンズはセサミバンズで……
裏面にしっかり焼きあとがあります。
具材はシンプルで、たっぷりのレタスと北海道産の山わさびを使用したホースラディッシュソース、そして神戸牛を使ったビーフパティ。
レタスに隠れていますが、グリルされたタマネギもパティの上にのっています。
実際に食べてみると、神戸牛を使ったパティは肉のうま味が詰まった肉肉しいものというよりは、ふんわり柔らかに仕上げられた上品な味わいで、赤味のうま味と脂のバランスが絶妙。山わさびの辛さがツンと効いたホースラディッシュソースはさっぱりしており、食べるとしょう油の風味も感じられるので、全体の味わいとしてはわざびしょう油で食べる牛肉のようです。バンズやパティなどが上品に仕上げられた和風のハンバーガーといった感じ。
続いて「神戸牛チーズバーガー」(税込990円)を食べてみます。
神戸牛バーガーにレッドチェダーチーズをプラスしただけなので、チーズ以外は基本的に同じ。
コク深いレッドチェダーチーズはパティと相性良さげですが、個々の素材の味わいが立っていた神戸牛バーガーと比べると、神戸牛チーズバーガーはパティの印象が薄くなってしまっているので、お肉の味わいを楽しみたいなら神戸牛バーガーを選ぶ方が良さげです。
神戸牛バーガーおよび神戸牛チーズバーガーは2020年11月25日から全国のフレッシュネスバーガーで販売中。なお、ジャングルカフェ店、東山動植物園ZOOASIS店、横浜スタジアム店、京セラドーム大阪店、PayPayドーム店、神宮球場店、楽天生命パーク宮城店では販売がなく、その他の一部店舗でも取り扱いがない場合があるとのことなので、気になる人は店舗に直接問い合わせしてみてください。
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