試食

花椒の強烈な香りが鼻にブッ刺さる「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大魔辛」試食レビュー


カップ焼きそばの定番「一平ちゃん」ブランドから、唐辛子の辛さと花椒のしびれを両立したという「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大魔辛」が登場しました。一平ちゃんの特徴である「マヨ」まで辛さにこだわった辛党にオススメの一品とのことなので、実際に食べてみました。

「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大魔辛」2020年10月26日(月)全国で新発売 | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/8967

「一平ちゃん 大魔辛」のパッケージがこれ。


大魔辛の読み方は「だいまじん」とのことで、パッケージには魔界感のあるキャラクター「大魔辛くん」が描かれています。


5段階の辛さレベルで、「レベル5」の一品とのこと。「辛みによる刺激が大変強いので、十分に注意してお召しあがりください」という警告も表記されています。


原材料名を見ると、ソースには「香味油」が含まれています。また、ふりかけの原材料は「香辛料」のみで、「それは本当にふりかけと呼ぶべきなのだろうか?」という印象があります。


カロリーは1食113gあたり514kcal。


パッケージの中には、ソース・ふりかけ・特製マヨが入っていました。


それでは実際に調理していきます。作るにあたって必要なお湯の量は約530ml。


待ち時間は3分間。


3分経過後、湯切り口からお湯を捨てます。


ソース・特製マヨ・ふりかけを投入して……


完成。


ふりかけは七味のような見た目で、マヨネーズまで赤めという、全体的に赤系の色合い。顔を近づけると、強烈な花椒の香りが鼻を刺します。


食べてみると、香りは花椒の風味が強烈ですが、辛さは花椒のシビれる辛さよりも唐辛子の辛さが勝ち気味。ただし、辛さは「激辛」という単語から想像されるような痛みを伴うものではなく、口の中がカッと熱くなるような辛さです。一平ちゃん本来の味わいや、花椒の風味と唐辛子の辛さ、マヨネーズの旨味がバランスよく感じられる一品でした。


「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 大魔辛」は2020年10月26日(月)から全国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットで購入可能。希望小売価格は税別193円です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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