花椒とラー油で限界の辛さを追求したファミリーマート「陳麻飯」試食レビュー、ガツンとくる辛みで食べる手が止まらない
四川料理専門店の「陳麻家」が監修した四川風麻婆豆腐丼「陳麻飯」が、2020年10月13日(火)からファミリーマートに登場しました。しびれる花椒とラー油で限界の辛さを追求したとのことで、どんな味に仕上がっているのか実際に食べて確かめてみました。
四川料理専門店「陳麻家」監修????
— ファミリーマート (@famima_now) October 14, 2020
辛さ極まる麻婆豆腐丼「陳麻飯」が登場!
しびれる山椒と辣油で限界の辛さを追求しました????????
別添えの花椒をお好みで加えていただくと、
さらにシビ辛仕様にグレードアップできますよ〜!????????????#陳麻家 #陳麻飯
※関東・中部・関西限定商品です。 pic.twitter.com/VdPG3lOrgA
陳麻飯 |商品情報|ファミリーマート
https://www.family.co.jp/goods/obento/0731225.html
ファミリーマートで「陳麻飯」(税込430円)を購入してきました。
パッケージの直径はおよそ20cm弱。
フタには「コレゾ熱烈発汗幸福食ナリ」と記されており、かなり辛そうな雰囲気が伝わってきます。また、「辛みの苦手な方は注意してお召し上がりください」との注意書きもありました。
また、パッケージの端に花椒の小袋も添付されていました。
陳麻飯のカロリーは537kcalとなっており、原材料には国産米、麻婆豆腐(豆腐、味付豚肉大豆たん白炒め煮、ラー油、ねぎ、にら、植物油、トウバンジャン、ラード、とうがらし、とうがらしペースト、ゼラチン、花椒)などが含まれています。
購入時に温めてもらうことも可能ですが、自分で温める場合の目安は500Wで3分です。
温めてから開封。
ゴロッとした豆腐やねぎ、ひき肉がたっぷり入っており、唐辛子やトウバンジャン、花椒のスパイシーな香りが食欲を刺激します。
ご飯と麻婆の仕切りは温めた後に取り外します。
まずは麻婆豆腐を食べてみると、唐辛子に豆板醤、ラー油などが合わさったガツンとした辛みが口の中に広がります。なめらかな口触りの豆腐やひき肉も、辛みの強い麻婆と相性抜群。
飲み込んだ後も口の中にピリピリとしびれが残るため、辛みが苦手な人は食べ進めるのが大変かもしれませんが、辛いもの好きなら麻婆豆腐でご飯を食べる手が止まらなくなるはず。
さらに、好みに応じて別添えの花椒をかけることで……
しびれるような辛みと独特の風味がさらにアップ。刺激的なうま味がやみつきになる麻婆丼に仕上がっていました。
「陳麻飯」は税込430円で、関東・中部・関西地域のファミリーマート約1万1500店で購入可能となっています。
・関連記事
「麻薬的」と評され中毒者続出という本格インドカレーのパイオニア「デリー」の味をおうちで簡単に楽しめる「BALMUDA The Curry」を実際に作って食べてみました - GIGAZINE
器を埋め尽くす大量の唐辛子で激辛ジャンキー垂涎ものな「無頼漢担々麺」を食べてきた - GIGAZINE
世界一辛い唐辛子を食べると脳に悪影響が出て「雷鳴頭痛」に襲われることが判明 - GIGAZINE
魚介類と鶏肉のうま味が本格的なスパイスの香りと辛さと共に楽しめるココイチ「大人のスパイスカレー THE エスニックアジア」を食べてみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ